2010年6月22日火曜日

コンピュータウィルスの恐怖

2通目です。

昨夜、殆ど寝ずにPCとにらめっこをずっとしていました。何をしていたかと言うと、途中まではメールフォーム等のテストなどだったのですが、途中からはコンピュータウィルスの駆除ソフトのインストールと処置に明け暮れました。

途中でふと、自分のPCがウィルスに感染していることに気付いたのです。思えば、あまりにも間抜け、無用心ながら、今のPCはアンチウィルスソフトをきちんとインストールしていませんでした。事実上、無防備な状態だったようです。

そのためか、昨年あたりから世に出回っている有名な「ダインアド」というウィルスに感染していたようです。これは、感染した後からMicrosoftやアンチウィルスソフトをダウンロードできるサイトに一切アクセスできない、つまり感染後の処置が困難になるという厄介な奴です。

当初はダウンロードできずに途方に暮れましたが、色々調べて、裏技的にどこかのプロキシサーバを介してダウンアド駆除ソフトのサイトにアクセスし、ダウンロード、実行して駆除、さらに遅ればせながら無料のアンチウィルスソフトをインストールし、今現在これを書いている裏でウィルススキャンとセキュリティパッチの自動ダウンロードをかけています。ただ、アンチウィルスソフトは実行させると重いので、CドライブのProgram Files内にある他のソフト類を一度アンインストールして、外付けのUSBメモリに再インストールするようにしています。そのために、やたらと手間と時間がかかっています。本当、面倒です。。

改めて思ったのは、Gメールのパスワードやメール本文の中身、その他プライバシーや仕事に関するファイル類などが流出していないかということです。非常に危機感を持ちました。というのも、最近2chで書き込みをしていて、小生の個人的なメールのやりとりの直後に、2chにそれに関連したキーワードが不自然に書き込まれるということが何度かあったためです。

考えすぎ、思い込みかもしれませんが、ちょっと引っかかるものがあり、ネットで調べたところ、上述のウィルス感染に気付いたという経緯です。考えすぎであってほしいですが、もし第三者にメールの中身などを見られていたらと思うとぞっとします。幸い、それほど今後に深刻な影響を及ぼすメールは最近は書いていないので大丈夫だとは思いますが、以前にも、職場でさりげなく質問されて、職場のPCのパスワードを気軽に職場内で教えてしまったことがあり(当時はGmailのパスワードも同じものにしていた)、非常に後悔したことがあります。その後しばらくしてGmailのパスワードは変更しましたが、上述のウィルスによる情報漏洩がもしあったとすると、パスワード変更など無意味になってしまいます。非常に怖いです。

ただ、今の段階で気付き、学習できたという意味ではまだ不幸中の幸いかもしれません。今後はPCのセキュリティに細心の注意を払うとともに、パスワード管理も徹底してゆきたいと思います。

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