2010年6月30日水曜日

ブログ開設からちょうど一ヶ月

おかげさまで、早や開設から一ヶ月経ちました。時間の経つのは早いですね。。

投稿数をご覧いただければお分かりのように、ほぼ毎日書きこんできました。
今後もこのペースを維持するとともに、先日も書いたように、小生の私的なことは今後はなるべくこちらに閉じ込める形で書いてゆきたいと思います。
サイト本体の内容ともども、引き続きよろしくお願いします。

2010年6月29日火曜日

同時意識化を試してみて・2

昨日ブログを書いていないので、昨日の分と合わせて、立て続けに2通書きます。

先日書いた同時意識化ですが、一昨日あたりから、好きなこと何でも思い浮かべ、仕事の残務と同時に意識するように繰返し繰返ししてみました。
昨日は特に、外出している間中、同時意識化のことばかり考える、頭の中に浮かべるようにしていました。

すると、それらの好きなこと(先日書いたYouTubeで動画を見る等)もあまりやりたくなくなってきました。一方で、仕事の残務は、まだ手をつけてこそいませんが、前回書いた程度にそれほどの抵抗感を持たなくなってきています。積極的にやりたいとまではまだ成長していませんが。

だいぶ効果があると言えるようです。非常に簡単で、リスク・コストの殆ど無いことなので、今後、当事者の皆さまを中心に、人様に広く勧めてゆきたいと思います。

小生の診断について

概ね月1回程度、主治医の診察を受けています。

他でも書いたように、小生の今現在の診断は「ADHD 不注意優勢型」(いわゆるADD)です。
これは前の主治医から頂戴した診断であり、現在の医師にもそれが引き継がれています。
この他、今年1月頃の治験の際に、アスペルガー症候群の疑いが高いとの話になりました。

可能性が濃厚ではあるのですが、現在の主治医いわく、(厳密に診断するならば、)アスペルガーと確定診断をするのには、ADHD以上に手間がかかるとのことでした。
というのは、ADHDの場合、診断において自覚症状の自己申告が占める割合が高いが、アスペルガーは幼少期の頃の症状をより精密に立証する必要があるため、とのことでした。

それを言われたときは、特にそれ以上医師に突っ込んで聞かなかったのですが、後から考えるとちょっと気になっています。
考えてみれば、ADHDにおいても、7歳の頃までの幼少期の資料提出などは必要であり、自己申告100%というわけでもありません。
また、1月にアスペの疑いを持たれたとき、実親によるアンケート記入なども行ってもらったこともあり、小生の場合は既に途中までは幼少期の立証も含めて進めています。

その後、その主治医はアスペの診断などは進めておらず、疑い濃厚の状態のまま推移しています。特に切迫した必要性は無いのでしょうが、できれば、正確な診断をしてもらいたく、アスペの診断も可能ならば今後は続けていただこうと思っています。

ちなみに、アスペに加え、睡眠障害もあるようです。睡眠時間が以前から平均的に短いのはどうもそのせいのようです。
先日の診断の際には、睡眠障害と言わず、ナルコレプシーという言葉を主治医が用いていました。
不勉強で良く分からないのですが、睡眠障害=ナルコレプシーなんでしょうか??

最近は特に、これまで処方されているドグマチールという向精神薬のみならず、睡眠障害対策として、モディオダールという覚醒作用のある薬を毎朝飲んでいます。
ドグマと並んで、これも良く効いています。これを飲むと、昼間殆ど眠くなりません。
以前は、職場でも、特に午後、睡魔に襲われて困ることが度々ありました。
土日も昼頃にコーヒーをがぶ飲みしないと目が覚めないというのが日常でした。
昼間眠くならない半面、当初は夜眠くなると言われましたが、最近は睡眠時間は以前のように平均的に短い時間で済んでいます(だいたい一日平均4時間半程度)。不思議です。


ナルコの場合は、必ずではないでしょうが、未だ正式にリタリンの処方が可能なようです。
もしかして、今後、リタリン処方される可能性があったりして…と先日一瞬思ってしまいました。
別にリタリンが今すぐ無いと絶望的に困るということはありませんが、一つの経験として、リタリンを(もちろん合法的に)服用してみるのも一手ではあるかなと思いました。
もっとも、以前、モディオダールが良く効いていると言ったら、「あなたはモディオダールで十分」と言われてしまいましたが。

2010年6月27日日曜日

同時意識化の方法を試してみて

先日も記事に書いた、2つのことを頭の中で同時に思い浮かべるという方法ですが、ここ数日試していたところ、少し面白い現象が起こったような気がしたので、今日のブログに書いておきます。

ずっと先延ばしにしてしまっている仕事の残務と、自分の好きなことのうちの一つを頭の中で同時に思い浮かべることをここ数日何度も繰り返していたところ、結びつけができたのか、取り組むのがおっくうという先延ばし意識がやや消失したような感覚になってきました。
現に、昨夜は思い立って、残務への取組み用に用いている別のノートPCを今のネット環境のそばに運んできて、すぐ起動できるようにしている自分がいました。

その点では、先延ばしの克服度がさらに進んだと思われ、喜ばしいことなのですが、一方でその残務に結びつけていた好きなことの一つが自然に頭の中に浮かばなくなってきたように感じます。
結びつきが強くなったために、残務への抵抗感が減る一方、好きなことへの嗜好性がやや薄まってしまったのでしょうか。。未だ不思議な感覚です。

そこで、昨日あたりからは、別の好きなことも残務に結び付けようと同時意識化を繰返し試すようにしています。さてさて、どうなることやら。。肝心の残務は今夜こそは手につくでしょうか。。

You Tubeにハマる

前回記事に書いたように、公私の区別をするため、こちらは敢えて小生の個人的なことを書き、サイト本体では自己改善に関する中心的なことを書くことにします。
小生個人の、といっても、本当にプライベート話題100%のブログではなく、なるべく少しでも本体の内容に関係することを書きたいと思います。

今日はその1回目。数日前から、気分転換を兼ねて、You Tubeにハマっています。何の動画見ているかというと、自分の好きな曲、あるいはかつて自分が好きで聞いていた懐かしい曲や番組の動画です。
記事を書きながら、自分が好きな曲をいくつか検索して繰返し聴いています。例えば、中島みゆき:「時代」・「地上の星」・「ヘッドライト・テールライト」、山口百恵:「秋桜(コスモス)」、竹内まりや:「シングルアゲイン」、浜田麻里「My Tears」等々。

今夜はふと思い立って、かつて自分が見ていた番組で気に入っていたテーマ曲を探し出して、懐かし~と思いながら聞いています。
例えば、「金曜ロードショー」、「アメリカ横断ウルトラクイズ」、「全国高等学校クイズ選手権(高校生クイズ)」、「全国高等学校サッカー選手権大会(高校サッカー)」など。日本テレビ系ばかりですが。。

個人的に一番嬉しかったのは、金曜ロードショーのテーマ曲(ピエール・ポルト・オーケストラ「フライデーナイトファンタジー」)が久しぶりに聞けたことです。この曲、大好きでした。若かりし頃、金曜日の夜の楽しみの一つでした。バックの夕日の映像とこの曲の組み合わせが特に。

当サイトの背景画像もそれに近いものですが、何かテーマ曲のようなものをサイトに付けたくなりました。ちょっと考えてみます。

2010年6月25日金曜日

公私の区別

昨日、自己改善メンバーの方に当サイトに関するアンケートをお願いしました。
早速あるメンバーの方からいただいたご回答として、公私の区別というご指摘を頂戴しました。

ADHDを中心に、発達障害当事者向けの自助サイトとして運営させていただいていますが、当事者の方々向けの支援の内容と、小生個人の内容とが混ざっているということでした。改めて自分で見返すとそのように感じました。貴重なご指摘、ありがとうございます。

少し考えた結果、今後は、小生個人的な内容はこのブログに閉じ込めることとし、サイトのコンテンツ自体は当事者の方々向けの公的な色合いの強い内容にするよう、棲み分けを図ってゆくことにしました。既に混同して記載している内容も、今後少しずつ整理して修正してゆきたいと思います。

なお、今現在、小生の個人サイトとして運営しておりますが、今後は当サイトは自己改善メンバーの方々を中心に、発達障害当事者の方々による共同運営のサイトにしてゆきたいと考えております。サイトのURLなどもTOPページのデザインリニューアルなどとともに、今後変更し、小生のハンドルネームである「なさ」「nasa」という文字は意識的に消してゆこうと思っています。

引き続き皆様からのご意見をお待ちしております。よろしくお願いします。

2010年6月24日木曜日

Mixiに参加しています

今週に入り、Mixiに参加し始めました。2chなどと異なり、だいぶ紳士的な(言い換えれば誹謗中傷の少ない)書き込みが多いようですね。いわゆるマイミクで友達を増やすといった本来の活用の仕方はまだまだできていませんが、成人ADHD、発達障害の世界での見聞、情報源を増やすという意味では参加の意味があるかなぁと思い、参加してみています。

色々とMixiならではの企画ややれることもあると思うので、少しずつ活用策を考えてゆきたいと思います。

自己改善の方法をまとめてみる

ブログの書き込みがまた昨日一日空いてしまいました。。
今日2通分書き込みます。まずは、昨日の分ということで。

毎日1項目ずつ深度化している59個の視点、アイデアですが、昨日は③(10)の様々な訓練法について記事を書きました。書いていて改めて今まで断片的に自分で試してきた方法を振り返ると、頭の中の良い整理になりました。偉そうに書いてみましたが、今でも十分癖として自分の日々の行動パターンの中に定着しているもの、ちょっとやって挫折、頓挫しているものなど色々あることに改めて気付きました。

とりあえず昨日は今までに自分で考案、試行した訓練法を列挙して、初めの2項目だけ文章化して終わりました。続きは深度化第2弾以降で書く予定ですが、内容のボリュームや今後への影響も考えると、この③(10)の深度化も他の項目の深度化とは別に毎日1項目ずつ行っていくべきかなと思いました。とりあえず、後でGoogle Spreadsheetのスケジュールに欄を追加し、毎日やってゆこうと思います。

2010年6月22日火曜日

コンピュータウィルスの恐怖

2通目です。

昨夜、殆ど寝ずにPCとにらめっこをずっとしていました。何をしていたかと言うと、途中まではメールフォーム等のテストなどだったのですが、途中からはコンピュータウィルスの駆除ソフトのインストールと処置に明け暮れました。

途中でふと、自分のPCがウィルスに感染していることに気付いたのです。思えば、あまりにも間抜け、無用心ながら、今のPCはアンチウィルスソフトをきちんとインストールしていませんでした。事実上、無防備な状態だったようです。

そのためか、昨年あたりから世に出回っている有名な「ダインアド」というウィルスに感染していたようです。これは、感染した後からMicrosoftやアンチウィルスソフトをダウンロードできるサイトに一切アクセスできない、つまり感染後の処置が困難になるという厄介な奴です。

当初はダウンロードできずに途方に暮れましたが、色々調べて、裏技的にどこかのプロキシサーバを介してダウンアド駆除ソフトのサイトにアクセスし、ダウンロード、実行して駆除、さらに遅ればせながら無料のアンチウィルスソフトをインストールし、今現在これを書いている裏でウィルススキャンとセキュリティパッチの自動ダウンロードをかけています。ただ、アンチウィルスソフトは実行させると重いので、CドライブのProgram Files内にある他のソフト類を一度アンインストールして、外付けのUSBメモリに再インストールするようにしています。そのために、やたらと手間と時間がかかっています。本当、面倒です。。

改めて思ったのは、Gメールのパスワードやメール本文の中身、その他プライバシーや仕事に関するファイル類などが流出していないかということです。非常に危機感を持ちました。というのも、最近2chで書き込みをしていて、小生の個人的なメールのやりとりの直後に、2chにそれに関連したキーワードが不自然に書き込まれるということが何度かあったためです。

考えすぎ、思い込みかもしれませんが、ちょっと引っかかるものがあり、ネットで調べたところ、上述のウィルス感染に気付いたという経緯です。考えすぎであってほしいですが、もし第三者にメールの中身などを見られていたらと思うとぞっとします。幸い、それほど今後に深刻な影響を及ぼすメールは最近は書いていないので大丈夫だとは思いますが、以前にも、職場でさりげなく質問されて、職場のPCのパスワードを気軽に職場内で教えてしまったことがあり(当時はGmailのパスワードも同じものにしていた)、非常に後悔したことがあります。その後しばらくしてGmailのパスワードは変更しましたが、上述のウィルスによる情報漏洩がもしあったとすると、パスワード変更など無意味になってしまいます。非常に怖いです。

ただ、今の段階で気付き、学習できたという意味ではまだ不幸中の幸いかもしれません。今後はPCのセキュリティに細心の注意を払うとともに、パスワード管理も徹底してゆきたいと思います。

成功体験が一つ追加(先延ばし)

昨夜書き忘れたので、二日分書きます。まず1通目。

昨夜、最大の悪い癖である先延ばし癖を一つ遂に克服できました。
ここ3ヶ月くらいずっと手がつかず先延ばしにしていた、コグメド社のワーキングメモリトレーニング(WMT)の延長トレーニングを昨夜久しぶりにやりました。

以前トレーニングに用いていたPCと、今ネットにつないでいるPCが異なるため、再インストールが面倒だなぁと思いつつ、それが障壁の一つになり、ずっと先延ばしになっていました。
ただ、毎日つけている日誌で、ToDoリストの中に以前からずっとWMTを入れており、毎日達成チェックをする際に×をつけていました。最近まで漫然と×を付けていたのですが、先日ふとこれではいけないと一念発起し、他の毎日×をつけていたこととともに、重い腰を上げるように頭の中でイメージトレーニング(言い換えれば、自己暗示)を繰り返してきました。

そのためか、昨夜遂に手をつけることができました。あと、先日も書いたように、休職前に溜めた仕事をだいぶまだ残しているので、それを手をつけるようにしています。ゆっくりとではありますが、こちらも徐々に手がつくようになってきています。やはり、繰返しになりますが、繰返しのイメージトレーニングの成果かなぁと思っています。こちらも引き続き頑張ります。

イメトレ(自己暗示)をしていて思うのは、「やらなきゃ。がんばらなゃ」と強く意識すると、かえって上手く行かないようです。これは、以前記事にも書いたように、10年近く前に臨床心理士の河野良和氏の下で感情モニタリングを習ったときに言われたことでもあります。軽く思う程度が一番良いと繰返し言われたのを思い出します。理性ではそのつもりなのですが、どうもいざイメトレをしてみると、無意識的にがんばろうという思いが入ってしまうようで、特に10年近く前はそれが壁になって挫折した面もあったように思います。改めて、上手いイメトレのやり方を試行錯誤する毎日です。

また、進展があったら、これについても記事にしたいと思います。

2010年6月20日日曜日

失敗事例の辞書的活用

昨日書き込めなかったので、2日分を今日書き込みます。

失敗事例も約一か月分溜まり、量もそこそこになってきました。
先日も書いたように、当面は読み物として活用いただければと思いますが、事例が増えてくれば、そろそろ辞書的な使い方をできるようにしなければ、と思っています。

整理の仕方として、本家本元の失敗知識データベースのように、種類別に分類するのが王道だとは思いますが、より高度な方法として、Gmailのようなラベリング方式を採れればと思っています。すなわち、従来のフォルダ方式のように1種類の分類ではなく、いくつかの視点ごとに全く異なった分類が複数個できるような形にできればと思っています。いわゆる横串的な検索と言えるものでしょうか(違っていたらすみません。ご指摘ください)。

また、連想検索のようなキーワード検索を行って、そこでHitしたキーワードで過去の失敗事例を検索するといった方法も考えています。連想検索については、いくつかフリーソフトベースでも使えるものがネット上にあります(試行的なものかもしれませんが)。例えば、
http://labs.preferred.jp/reflexa/
など。ここは、APIも用意されていて、自作したアプリからここの連想検索機能を呼び出して、自アプリの処理に組み込むことができます。

これら2つの高度な機能を組み合わせて、面白い、かつ役に立つ失敗事例の辞書ができないかなぁとアイデアベースで考えています。そのうち、試作してみるつもりです。ご期待ください。

スケジュールが遅れ気味…

昨日、用事で外泊したので、サイト更新ができませんでしたが、今日は遅れた分をできるだけ更新したいと思います。

先々週あたりからGoogleのSpreadSheetでサイト更新に関する計画を立てていますが、考察の深度化などがやや遅れ気味です。先週頭あたりから2日遅れ(赤字で2と記入)が続いており、特に週末は予定も立てぬまま過ぎてしまいました。

改めて、計画の立て方を見直すとともに、遅れた原因についても考察したいと思います。多少余裕を見て計画を立てるようにしてゆきます。今回も、とりあえず週末金曜日18日までの予定を書き、そこまで実績を見てその後の予定を立てようと思っていたので、その点ではまさに今その通りにしようとしています。。

毎日やることを決めていると、意外と量は多く、時間はかかるものですね。日々の日誌付け(非公開)のほか、サイト更新(TOPページ修正、失敗事例登録、ブログ執筆、考察深度化、リンク追加、メールフォーム追加)、さらにはWingBrainのメルマガ原稿執筆や下案作成(隔週1回)、自己改善メンバー向けのML執筆(週2回)があります。

でも、やると決めたことですので、きっちりこなしてゆきたいと思います。先延ばしを始めてしまうと、ズルズル行ってしまうので、家の手伝い等と同様に、嫌がらず、毎日こなす癖を十分につけるようにしたいと思います。

2010年6月18日金曜日

人に迷惑をかけるミス

(作成途中)
今日、また久しぶりに人様に迷惑をかけるミスをしてしまいました。

何かと言うと、自宅で申し込んでいるあるサービスの設定を変更する必要が生じ、そこの営業マンと技術者に自宅に来てもらう約束にしていました。
その際、小生の独断で家族に断りも無く、先方の営業マンに余計な依頼をしてしまい、そのため営業マンが2人も来てしまいました。

結局、家族の意向でその依頼はその場で中止となり、2人目の営業マンの訪問は無駄になってしまいました。また、技術者に見てもらう前に、小生側で既存の自宅の機器を設定変更しておかねばならなかったのですが、物理的に接続だけして、PCから行うべきソフト上の設定を何もしていませんでした。

そのため、技術者と1人目の営業マンも一度来てもらったのに短時間後に再度来てもらうことになってしまいました。今日は梅雨のジトジト雨にもかかわらず、無駄に人を振り回してしまいました。類似の失態は仕事上でもかつてしており、そのことを思い出したこともあり、久しぶりに自分でミスして自分で気分的にだいぶ落ち込んでしまいました。何とか、薬は特に飲まず、短時間のうちに回復はしましたが。

最近、以前よりも多少は空気が読める、人の気持ちが理解できる(する)ようになったと思っているのですが、そのためか、今日の失敗によって余計に落ち込みやすくなっていたように思います。
とはいえ、落ち込みながらも、「これは今日の失敗事例のネタになるな」と思っている自分も頭の中にはいて、その点は比較的冷静に考えられました。その点は良かったと思っています。

早速、今日の失敗の詳細を失敗事例として登録しておきたいと思います。

失敗事例を思い返すと…

失敗事例を毎日1件ずつ挙げ始めてから、早いもので、まもなく1ヶ月となります。毎日コツコツやっていると、気が付くと量もこんなになるんですね。(当たり前か。。)自分としては、ある程度バリエーションのある失敗を、特に仕事の面では時間管理など深刻な迷惑をかけたものを優先的に挙げてきました。

事例として頭の中に思いつくものはまだまだ数限りなくありますが(どんだけ失敗してんの?と思われるでしょうが。。)、一連のプロセスや原因、結果、対策など、雛形に沿って1件1件書き綴って読み返すと、改めて自戒の念がこみ上げるとともに、身が引き締まる思いになります。この読み返しの影響で少し精神的に滅入る瞬間もありましたが、時間が経ったせいもあり、当時よりは冷静に、客観的に振り返りができているかなぁと思っています。

やっぱり、文章化するって大事ですね。可視化、見える化の必要性についてサイト上で述べましたが、文章化は自分を客観的、冷静に見つめる意味で、非常に強力な武器の一つです。改めて思いました。

自己改善メンバーの方からも反響をいただきましたが、当面は読み物としてご覧いただいても、意義はあろうかと思います。将来的に、できれば他の皆様の参加もいただいた上で、順調に件数が増えてくれば、データベース本来の辞書的な活用の仕方もできるかと思います。引き続き、ご注目いただければ幸いです。

2010年6月17日木曜日

脳科学と自己改善

昨日、久しぶりに手持ちの本を読み返してみました。
十数年前に買った脳科学の本。特に、ニューロンやシナプス、ヘッブの法則といった神経科学の基礎的なところを重点的に読み返しました。
十数年前の段階での知識なので、その後はどうなっているのかと、少しだけネットでも調べてみました。ちょっとだけしか調べていないので、十数年で何がどれだけ進歩したかはまだ分かっていませんが。。

で、改めて思ったのは、脳を物理化学的な対象として分析する神経科学、特にそれを数理モデル化した理論神経科学で、人間の能力的、性格的特性って殆ど説明がつくんじゃないか、ということ。
もちろん、今現在でも「全て説明がつく」なんて証明はされていませんが、十分その見込みはあるんじゃないかと思った次第です。

物心二元論とか、霊的な考えとか、高次の世界とか、量子脳理論とか、今まで色々な思想の本を読んではきましたが、当時から小生個人的にはどれも懐疑的でした。もちろん、思想信条の自由があるので、決してこれらの価値、意義を全否定する気はありません。ただ、個人的には、こういった思想、理論は人間の能力的、性格的特性を説明する上で「必要ない」んじゃないかなぁ、と。

話は戻りますが、特に脳の可塑性、ひいては成人発達障害における性格的、能力的な改善という観点から拠り所になるのが「ヘッブ(Hebb)の法則」だと思います。脳は海馬とか色々な部位に分かれていますが、どこも例外なくニューロン、シナプスといった”素子”で作られています。で、それらの素子はヘッブの法則にしたがって振舞います。人間の性格的、能力的な面は、恐らく、どちらも同様にこれらの素子の振る舞いの結果として生じるのだろうと予想されます。

ということは、このヘッブの法則を踏まえた、洗練された訓練を行えば、性格的な面、能力的な面のどちらも原理的には改善可能であると考えます。このように捉えれば、人間の性格は変わらないというのも、むしろ疑わしいとさえ言えます。心理学上の定説であったとしても、脳科学の知見に沿って厳密に科学的に証明されていることでも何でもないと思うので。

考えてみれば、サイトの記事にもした催眠、とりわけ河野良和氏の開発した感情モニタリングなる方法も、このヘッブの法則と親和性の高いものです。もちろん、現状の脳科学、神経科学の成果から、催眠などのメカニズムを完全に解明できると言い切るのは論理の飛躍も甚だしいと思います。ただ、あくまで予想として、十分見込みはあるんじゃないかなぁということです。

改めて良い刺激になったので、引き続き効果的な訓練法を考えてゆきたいと思います。

2010年6月16日水曜日

失敗学会

ここのところ、毎日ペースで失敗事例を登録していますが、失敗学について改めて良く学んでおこうと、本家本元の失敗学のサイトを調べていたところ、失敗学会というのがNPO法人として存在することを、不勉強ながら、今日初めて知りました。
http://www.shippai.org/shippai/html/index.php?name=top

会長はもちろん、創始者である畑村洋太郎・東大名誉教授(現:工学院大学教授)です。理事には大企業の重役クラスが名を連ねており、社会的ニーズ、存在意義の高さを改めて思い知らされます。

で、個人会員なるものも募集しているそうで、個人会員になると、(全員がどうか知りませんが、)失敗学会のサイト上に専用のページを1ページ設けることができるようです。入会金、年会費とも数千円程度なので、今後個人会員として入会してみようかとも思っています。

あわよくば、学会サイト上に当サイトの案内でも出そうかと。。正直なところ、発達障害を前面に出すと、あまり反応は芳しくないように予想されるので、誰でも日常生活、個人レベルで起こしうる失敗を防ぐという趣旨で失敗事例データベースを独自に構築してますとアピールすれば、ある程度理解、賛同は得られるかなぁと考えています。

とりあえず、近日入会手続きを行ってみます。また、当サイト上に失敗学会のリンクを貼ることにしました。

"ID野球"方式は受けない?! でも続けます。

既に記事等にも書いているように、当サイト、小生の方針として、成人発達障害、特にADHDの自己改善を、より科学的、より分析的に行ってゆくことを標榜しています。いわば、野村克也氏の”ID野球”の発想、方法を積極的に成人発達障害の世界に採り入れようということなのですが、どうもネット上でこのようなことをアピールしても、正直皆様からの反応は芳しくありません。でも、これは当サイト、小生の基本思想であり、今後初志貫徹してゆきたいと思います。

考えてみれば、野村氏のID野球も、監督としての業績が上がって初めてもてはやされるものであり、試合で勝ってもいないのに理屈っぽいことを偉そうに述べても、誰も相手にしてくれないかもしれませんね。また、あれだけの実績があっても、ID野球は野球をつまらなくしたといった記事がスポーツ新聞に散見されるのを見ると、一般論として、そもそも日本では、あまり理屈っぽい、合理的なやり方、考え方はウケが良くないのかもしれません。

野球は娯楽性のあるものなので、発達障害のそれとは全く趣旨が違いますが、やはり取っ付きづらい面は否めないかもしれません。自己改善成功の実績を上げ、その上で多くの方々に親しみやすくするというのが今後の大きな課題です。引き続き、精力的に考えてゆきます。

2010年6月15日火曜日

催眠のメカニズムを考える

小生、ずっと色々なことを頭の中で考えるのが大好きで、自宅にいても、職場にいても、移動中でも、考え事をしていると、何時間でも過ぎてしまいます。朝職場に着いて、ずっと一つのことを考え続け、昼を過ぎ、気が付くと夕方の退社時刻、なんてこともこれまでによくありました。いわゆる過集中な状態にあると言えるのでしょうか。

で、昨日は所用で終日外出していましたが、その移動途中、電車内でずっと色々なことを考えていました。一つは、催眠のこと。先延ばし癖克服の有効な手段の一つとして捉えており、まだ部分的に、徐々にですが、効果は出てきています。

そのメカニズムを、自分の経験なども交えて改めて考察してみると、意外と単純な仕組みなのかなと改めて思いました。以前通った臨床心理士の河野良和氏から教示していただいた様々な助言も思い出しました(詳細はサイト上の記事に記してあります)。記事にも書いたように、理屈では分かったつもりでいたのですが、当時は特に、実践の面で飲み込みが悪く、部分的には効果があったのに、途中で挫折していました。改めて当時の教示内容を100%習得しようとの意欲が湧いてきました。

自分の経験も交えて考えてみると、例えば好きなことだけでなく、家の掃除など特に好きでもないが日課としてやっていることも、先延ばしや面倒くさいといった感覚無くスムーズにできていることは沢山あります。それらは、河野氏の理論で考えれば、「~をする」という暗示が嫌でない感情(喜怒哀楽などの感情が出ていない普通の状態、あるいは好きなことをやって楽しい状態)の下でできるからなのかなぁと改めて思いました。逆に、先延ばしにしていることとは、面倒くさい、嫌だなぁという感覚が生じてしまい、その感覚の下で意識するので、負の暗示として効いてしまい、手につかない、先延ばしという悪循環になるのかなぁと改めて思いました。

この知見を改めて踏まえつつ、先延ばし克服を進めてゆきたいと思います。また、この考察や実践の経過は催眠の記事等の続きとして記事にまとめる予定です。

2010年6月13日日曜日

失敗事例をメーリングリスト化

これまで暫定的にGoogleドキュメントに失敗事例を毎日登録してきましたが、数が増え、ドキュメントのファイルサイズと分量が大きくなり、読み手の方にはスクロールなどの手間が増えるのと、小生にとっても編集に際して重くなるなどのデメリットが目立ってきたので、そろそろより本格的な形に変えます。

昨日から少しずつ移行を始めていますが、Google Groupに1件分ずつ登録することで、記事をキーワード検索できたり、より見やすい、検索しやすい形になります。
とりあえず新方式のGoogle Group(メンバー共有ページと異なり、こちらは公開してます)へのリンクを貼っておきます。
http://groups.google.co.jp/group/PDD_failureDatabase

現ドキュメント上の記事の移行が終わったら、完全にこちらに切り替えます。また、Wikiの形式に近いものとするために匿名でこのグループに投稿できるよう、メールフォームも用意を進めています。進展があったら追ってご報告します。よろしくお願いします。

ブログデザイン更新など

昨日、いや日付の上では一昨日になってしまいましたが、このGoogleブログ(Blogger)のデザイン機能が新しくなったので、早速それを使って、ブログのデザインを変えてみました。サイトTOPページのように、朝日(もしかしたら夕日かもしれませんが、、)の画像を背景いっぱいに表示しています。デザインは今後気まぐれに変えてゆきたいと思います。サイトTOPページも近いうち変える予定です。

メールフォーム調査ですが、前回書いた忍者メールフォームなどはやはり機能に限定がかかる、今現在サービスを行っていないなどのことが分かり、二転三転してますが、やはり止めました。
で、昨日、いや一昨日の前回ブログ投稿直後に、良いサイトを見つけました。今度こそ行けるっぽいです。:

・無料メールフォーム:Magical Form(http://magical-form.com/
・無料サーバ、サイト開設:@PAGES(http://www10.atwiki.jp/atpagesguide/pages/43.html
・無料ホームページ作成ツール:KompoZer(http://kompozer.cssmaid.net/index.html

特に1つ目のメールフォームは、SSLこそ無い?ものの、HTML、CSSの自由な改変ができる点が魅力です。これら3つを組み合わせ、色々試してみたいと思います。

2010年6月11日金曜日

今日もメールフォーム

引き続きメールフォームについて調査と試行を繰り返しています。

昨日書いたMfaceを試したのですが、パーツの編集画面にだいぶバグがある上、HTMLも自由に改変できず、CSS(スタイルシート)を記載する上でも制約が生じてしまうことが分かったので、やっぱり止めようかなと思っています。SSLが無料で付いてくるのは良いとは思うのですが。。

代わりに、忍者メールフォーム(http://www.ninja.co.jp/mailform/)か、ウェブカウンター(http://webcounter.jp/)を使うことを考えています。引き続きテストしてみます。



前者は広告が入りますが、Mfaceのようなバグっぽい感じが(少なくとも今のところは)無いのと、HTMLは固定ではあるものの、CSSの記述に際してクラスの指定などがよりきめ細かくあること、さらに使用実績数が多いことなどがメリットと言えます。

一方、後者は広告が無く、このサイト上自体ではCSSなどは使えないようですが、HTMLを自由に改変できることがメリットです。例えば、発行されるHTMLを改変し、Google Docに貼り付け、Google DocのCSSと合わせて自由なデザインを実現する、といったことを考えています(まだ思いついただけなので、テストは必要ですが)。ただし、ユーザー登録に際して予め自サイトのURL登録とそのURLにてウェブカウンターのサイトのリンクを貼ること(要するに相互リンク)が条件になっています。

また、メンバー登録に際して、一昨日お申込みいただいた方とのやりとりで気付いたのですが、メールアドレスなどとともに、ハンドルネームをお伺いする必要がありますね。また、メールアドレスのアカウント(@マークの前)も、本名がすぐ分かるようなアカウントでは投稿の際にまずいので、一昨日の方には修正していただきました。その旨もメンバー登録のページに記載が必要ですね。先延ばししないように、後で早めに記載を修正しておきます。

2010年6月10日木曜日

メールフォーム

毎日細々と書き込んでいる失敗事例データベースですが、一昨日、自己改善メンバーの方より事例を一例ご提供いただきました。そろそろもう少しきちんとした形で登録や閲覧、検索ができるようにしないといけないなぁと思い、昨夜も色々と調べていました。

一昨日に今更ながら気付いたのは、Googleドキュメントのフォーム機能。例えばこちらの説明:
http://www.free-seo.jp/free-email/

などを読みながら、早速試しに作ってみました。確かに設定も簡単だし、Excelに相当するスプレッドシートで投稿された内容をチェックできるのは便利。

ただ、データベースとのリンクのあり方なども踏まえ、結局これの採用は止めることにしました。初めは、メンバー向け(外部非公開)の共有ページGoogle group内のページにこのGoogleフォームを貼り付けて、group向けのMLに送信するメールフォームにしようと思って試したのですが、試したり調べてみると、どうもそういうことはできないようで。。

で結局、他にもメールフォームの無料提供サイトは色々あって、無料で(ただし広告は自動的に入りますが。でも今後は当サイトにも広告入れるかもしれませんし)、機能的にも高度な
http://mailform.mface.jp/
というのを見つけたので、こちらにしました。無料なのにSSL(暗号化)やCSS(スタイルシート)、スパム防止用の画像認識なども使えて、標準のデザインテンプレートもバリエーションがGoogleよりあり、便利です。こちらも昨夜のうちに一部試しに作ってみました。今日もこの続きをやってみます。

今考えているのは、このメールフォームを外出しの形でサイトTOPページからリンクさせ、フォームから小生個人アドレスや自己改善メンバーML、さらには別途準備中の失敗事例ML宛に自動送信するようにするというものです。ただし、MLはいずれもGoogle groupのもので、管理人たる小生が内容をチェックした上でML上に掲載します。

失敗事例MLはメンバーMLと異なり、外部公開の形にして、自由に事例(過去記事)を閲覧、検索できるようにする予定です。

2010年6月9日水曜日

先延ばし癖を少しずつ克服

ここ数日で、最大の悪い癖である先延ばし癖を少しずつ克服できていると実感しています。

というのも、休職してまで未だやり残している仕事上の課題について、ここ一週間くらい先延ばしにしていたのですが、段々と順調にやる気が出てきて、手がつけられるようになってきたからです。

この仕事の残務、前々週~前週にかけて手をつけていたのに、サイト更新に時間を要したこともあり、段々と手薄になってきていました。自分なりにやばいと思ったのもありますが、予め考えていた対策を繰返し施したことで、順調に手がつけられるようになってきたかなぁと半ば自画自賛的に思っています。

対策とは、具体的には、(何日にも渡って)何度も何度も、何度も、自分がその作業をやっている姿、完遂した姿を頭の中でイメージトレーニングすることです。
あとは、他の当事者の方のサイト等でもご紹介されたいた方法で、やるべき作業を細かく分解する、分解した作業の1個目をとにかく手をつけるように意識する、といったことです。
さらに、自分で言うのも馬鹿馬鹿しい、恥ずかしいのですが、一人で部屋にこもって、声に出して「やるぞ~」「手がつけられる」「どんどん先に進む~」と自己暗示をかけることです。

最後のは我ながらかなり怪しいものですが(笑)、1個目のイメージトレーニングと実は臨床心理学の一技法である催眠という括りでは同じものと言えるものです。サイトの「(2)様々な治療法を試し、その効果を示す」でも書いたように、当サイトでは、マイナーだが効果的な治療法、訓練法に着目しており、その一つが催眠です。

催眠についてはこれまでにも記事にしてきましたが、テレビのバラエティ番組の悪い影響で、「催眠=怪しい、インチキ」というイメージが広まってしまっています。もちろん、テレビのショーや街中の催眠を使うセラピーのようなものの大半は恐らくインチキでしょう。ただ、催眠そのものは臨床心理学上のれっきとした技法であり、まともな解説書、カウンセリングルーム等でならば、正しいものが学べます(詳細は(2)①の催眠の別記事をご参照ください)。今自分でやっているのは、(恐らく)その正しい部分に相当するものです。

この他にも、自分なりに見て先延ばしに有効な方法はいくつかあると思っています。それらも含めて、追って深度化してゆきます。

2010年6月8日火曜日

癒しとサイトのデザイン

昨日、前夜から少し鬱々としていたので、気分転換を兼ねて、昼頃に他の用事のついでに近所のカフェに行ってみました。今流行りの古民家を改造したところで、非常に個人的には和めました。

サイトで「癒しの部屋」を工事中のまま残していますが、そろそろこちらも考えようかなと思いました。
当サイトでは、既存の他の皆様のサイトと全く同じことは敢えてやらない方針を貫いていますが、カウンセラーからあなたのサイトは癒し度ゼロ、内容も過激と直言されたので、独自性は維持しつつも、少しずつそれを改めて行こうと思いながらサイト更新を最近はしています。

昨年、サイト開設当初、自己満足的にWebページのデザインに凝ったことがありますが、またそのデザインについて、さらには癒し的な効果までも含めて、改めて追求してみたくなってきました。

前夜は寝てはいなかったのですが、Google site上でのスライドショーや画像、音声、動画の取扱い方をずっとネット上で調べていました。Google siteは日本ではまだあまり普及していないのか、殆どは海外のページ(英語)で、英文を一生懸命解読しながら調べていました。
ある程度分かったこともあるのですが、まだこれからテストしてみたり、もっと調べたりしてみます。

その上で、近い将来、またTOPページのデザイン等も改めるかもしれません。敢えて予告無くやりますので、お楽しみに??。

失敗事例等の更新は本来先にやるべきでしたが、先延ばししてしまいました。今日またこれからやります。

2010年6月7日月曜日

サイトアクセス件数

更新が一日あいてしまいました。といっても、昨晩爆睡してしまい、夜に更新ができなかったためです。今は休職中の身であるため、平日の昼間を有効に活用できますので、今日もそのようにして行います。

小生の極めてささやかな楽しみの一つに、当サイトのアクセス数を毎晩チェックすることがあります。Googleサイト(Google Analytics)の仕組み上、深夜0時に前日までのアクセス数がアップされるので、0時を過ぎるといつもチェックしています。

昨晩は爆睡してしまったので、さきほどチェックしたところ、昨年からの累積で3367件となっています。厳密には、昨年2月のサイト開設当初はGoogleサイトでなく別のドメインを使っていたため、その分は通しでカウントしていません。もっとも、その頃は殆ど無名でアクセス数など今以上に低かったので、殆ど無視できる程度なのでしょうが。。

累積件数もそうですが、Google Analyticsでは前週、前月、前年と比較して何%伸びたかが見られるようになっています。先月中ごろに休職してからサイト更新のペースを大幅にアップしたところ、アクセス数も大幅に伸びてきました。他サイトにお邪魔してアピールしていることもありますが、やはり内容が充実してゆけば、アクセス数も自然と伸びるのですね。非常に分かりやすいというか、改めて良くその点を実感しました。ご覧になっていただいた皆様に改めて感謝いたします。

ネット上で調べてみると、サイトのアクセス数を伸ばすテクニックのようなものは色々とあるようで、それを仕事にしている人もいるようです。ただ、小生はそういったテクニックを使ってまでアクセス数を伸ばそうとは思っていません。別に商売でやっているものでもないので。極めて正攻法というか、純粋にサイトの内容を充実することにより、皆様のご支持を得、その結果としてアクセス数を伸ばしてゆきたいと思っています。

このアクセス数チェックは小生にとってサイト更新作業の良いインセンティブになっています。今日もそれを励みに作業を続けてゆきます。引き続き、よろしくお願いします。

2010年6月6日日曜日

失敗事例について

今日も失敗事例を一例追加しました。

今日からは特に、仕事上のミス、トラブルを重点的に採り上げたいと思います。比較的最近犯したミスです。
少し長くなってしまい、また生々しいですが、再発を何としても防止したいため、自戒の念も込めて書きます。

今日、自己改善メンバーの方からこの失敗事例について好意的な反響をいただきました。大変嬉しい限りです。ご協力いただけるとのことなので、今後は小生一人ではなく、有志の皆様とともに築いてゆきたいと思います。

さしあたり、先日も書いたように、Wikiなどの匿名投稿が可能な形で構築するのも一手ですが、荒らし対策にいたちごっごになることも想定されるので、当面は仮の形として、メール等でお寄せいただいた内容を小生のサイト上でご紹介させていただくことにさせていただきます。

追って、より良い形を提案、試行してゆきます。ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

2010年6月4日金曜日

考察の深度化

先に述べた59個の視点、アイデアについて、まずは昨日と今日の分として、①(1)~(2)の項目についてそれぞれ考察の続きを原稿にしてアップしました。明日以降も1項目ずつ順番に考察を続けてゆきます。

ついでに、他のいくつかの項目についても、昨年秋以前の旧レイアウトの頃の記事を現在の記事に再リンクさせました。リンクの整理については、これからもポツポツ続けてゆきます。

また、今日から今後の予定を暫定公開しました。初めて、Google Docsの中でSpread Sheet(Excelに相当するもの)を試行的に使ってみました。セルの○や数字の意味などを示した凡例をまだ記入していないので、追ってフォーマットや情報は修正してゆきます。

2010年6月3日木曜日

59個の視点、アイデアの深度化

今日も失敗事例を1件登録しました。今日も車の運転に関するヒヤリハットです。
事例が地道に増えてきましたが、そろそろ今後の本格的なデータベース化のあり方を具体的に考えてゆきたいと思います。色々と案は考えてはいますが。。

2chで提案いただいたように、@Wikiに移行するのも一手ではあります。ただ、2chでの小生の記事に対する荒らしの現状などを鑑みると、荒らし対策を十分に打っておくことが必要と思います。匿名で誰でも投稿可にしてしまうと、いざ荒らしが増えてしまったときに、それを削除、防止するのがいたちごっこになってしまうようにも思いますので。

昨日までに、連想検索についてネット上で少し調べてみました。いくつかの検索エンジンがフリーで利用できるようです。何らかの形で失敗データベースを自前で作り、それらの連想検索エンジンを使って、類似例を効率的、効果的に検索できるようにしたいと思っています。より具体的な形態、方法は今現在考え中です。

あと、昨日までに執筆を終えた59個の視点、アイデアについて、毎日1個ずつ考察の深度化を図ってゆきます。ただし、全体共通の15個については、深度化すべきかは未定です。まず今夜は、①の(1)何%ADHD的について行います。

2010年6月2日水曜日

計59個の視点、アイデアをまとめました。

今日でサイト更新も一区切りつきました。今年の小生のADHD/PDD関連の活動予定を示した「ADHDアクションプラン2010」と銘打った4つの柱について、合計で59個の視点、アイデアについて述べました。

元は「放送」の読み原稿として今年1月頃から書き始め、途中ずっと先延ばしにしていましたが、ここにきて根詰めて書き上げました。まだ半ば自己満足ですが、先延ばししていた課題が一区切りついたので、個人的には非常に晴れ晴れした気分です。

偉そうに独自の視点、アイデアと書き綴っていますが、大事なのは、これらを単なる論評、言いっぱなしの提案に終わらせるのではなく、59個一つ一つを徐々に深度化し、具体的に実現、実践してゆくことです。昨日も書いたように、明日以降、原則として毎日1個ずつ採り上げて深度化してゆきます。

2010年6月1日火曜日

今日もサイトを更新

先週あたりからずっと毎日ペースでサイトを更新しています。今日も更新しました。

小生は先延ばしが激しいのですが、一度火がつくと今度は止まらなくなるところもあるようです。

もっとも、また冷めてしまわないように、自分をうまくコントロールしてゆきたいと思っています。
ここ半年以上ほぼ毎日欠かさず行っているGmail上での日記付けのように、先延ばしを発生させずに毎日欠かさずやる癖を上手くつけてゆきたいと思います。
今日は、失敗事例をまた追加するとともに、「ADHDアクションプラン」の「④ADHD/PDD界の進歩のために考える」の前半をアップしました。前半でも、視点、アイデアの項目が合計で8個あります。
後半は今編集中ですが、これも9個あります(編集の過程で個数はプラマイ1個程度は上下するかもしれません)。われながら、かなり長いです。

新たに作成中の「今後の予定」にも記載しますが、当面の予定としては、④の後半をアップした後は、共通および①~④の各アイデア項目に旧TOPページのリンクやコンテンツなどを再リンクさせる作業を順に行ってゆく予定です。
その上で、これらの内容を音声やパワーポイント画面を付けた動画で情報配信してゆきます。

さらに、各アイデア項目を、原則毎日1個ずつ順番に採り上げて深堀りしてゆくようにしてゆく予定です。

それらと並行して、失敗事例の登録も、やはり毎日1例ずつを原則に進めてゆく予定です。当面は小生一人が挙げてゆきますが、ある程度の段階になったところで、自己改善メンバーの方々との共同作業、あるいは2chスレで提案のあったように、Wikiの形で立ち上げ、匿名参加者との共同編集といった形に移行してゆく予定です。