2010年9月29日水曜日

サイトリニューアル進捗報告(09/29現在)

09/29(水)分として書きます。
図らずも、また昨夜爆睡してしまったので、遅ればせながら進捗報告です。

前日分で書いたように、月曜日~火曜日の深夜にかけて、TOPページ、目次ページの画像部品を全て作成しました。TOPページの背景とタイトルロゴの部分を除き、ボタン類はGIFファイルとしたので、ファイル数としては多いのですが、合計のファイルサイズとしてはそれほど大きくはなりませんでした。
 ・TOPページ:画像ファイル数2、ファイルサイズ200kB弱
 ・目次ページ:画像ファイル数37、ファイルサイズ300kB弱

今時は主流の光回線やADSL回線のPC環境ならば、ページのロード時に殆ど重さは感じない量かと思います。
(携帯電話の場合は問題になりますが、先日書いたように、携帯からのアクセス時には画像類は一切表示せず、テキストのみのシンプルな画面とする予定です。)

とりあえず、今日この後、画像部品だけでも新URL上にアップロードしておきます。
これらを組合わせて、HTML、CSS、JavaScriptの記述を急ぎます。

ただ、まだ一つ課題があって、それを解決する必要があります。
具体的には、Googleサイトでは、デフォルトの仕様では、CSSやJavaScriptを使用することができず、Googleガジェット(その中のCode Wrapperというアプリ)というプラグイン的な機能、ソフトを追加する必要があります。そのCode Wrapperの中にCSS、JavaScriptのコードを追加するのですが(下記URL参照)、HTML本体にCSS、JavaScriptのコードを埋め込む、あるいは呼び出すのと比べて、若干の制約があることです。特に、画面(ウィンドウ)サイズに応じて、画像の縮尺を変える機能が上手く働かない可能性もあり、その点を懸念しています。

※参考:
http://sites.google.com/site/mori79/html-gadgets/how-tos/code-wrapper
http://sites.google.com/site/mori79/html-gadgets/text-images/mouseover



何とか公約通り進めたいのですが、その課題が解決しないと、当面は新URLもページとして機能しない、あるいは不完全なままになる可能性もあります。
今日の夜以降、コードの記述とともに、急ぎそちらを解決したいと思います。

最後に、蛇足ですが、時間管理の下手さ、先延ばしが小生の最大の悪い癖ですが、今回のこのサイトリニューアルの件も、2ヶ月前から9月中と宣言しながら、時間ギリギリ、あるいは結局間に合わない展開になってしまい、反省しております。
今回は先延ばしには決してしていなかったのですが、色々HTML、JavaScript、CSSについて勉強をしながら進めていたとはいえ、初めから細部に拘り、考えすぎ、本筋の作業予定を遅らせてしまった点は否めません。
その点はこの場で正直に申告、お詫びするとともに、適切な対策案を考え、実行し、何とか改善を図ってゆきたいと思います。

2010年9月28日火曜日

サイトリニューアル進捗報告(09/28現在)

09/28(火)分です。
とりあえず、画像部品類を作成しています。
サンプルで後に添付します…と思ったら、Bloggerの調子が悪く、画像添付が何故かできない。。ので、後で新URLかデザイン案のページにアップロードします。

一つ前で書いたように、目次ページのボタン部分をJPEGではなく、GIFファイルで持つようにしました。

また、文字部分も結局、項目のタイトル部分(黒色文字)と解説部分(灰色文字)とを別のGIFファイルで持つようにしました。
というのは、半透明影(後述)をつけるときの透明度指定や、文字をギザギザ無く表示させるためにどれだけ大きい文字として画像化しておくべきかといった点で、単純に元の文字の大きさや色の比例関係にはならないと考えたからです。後で微調整できるよう、分けることにしました。

また、いずれも、文字の影を画像ファイルの中に組み込むのではなく、影無しの文字として画像化し、それを画面上では2枚出し、片方(後方)の画像を半透明指定して、微妙にずらして表示させることにしました。
こうすることで、半透明の影を疑似的に表現することができます。
あるいは、さらに、影の部分(文字本体に隠れない部分)のみを別のGIF画像ファイルとして持っておくという手もあるようです(参考:http://blog.info-rich.jp/archives/2007/04/css_4.html)。文字本体に隠れない部分のみのGIF化であれば、それほどファイルサイズも大きくならないかと思いますので、こちらの方法も、“奥の手”としてとっておきたいと思います(今後必要により使います)。

逆に、影を固定的にGIFファイルの中に入れてしまうと、ファイルサイズが大きくなる上(例:影付き文字を画像化→12kB、影無し文字を画像化→7kB)、半透明影にならないので(背景がオレンジ色でも影が灰色のまま)、不便です。

なお、昨日の仕様通り、文字部分をGIF画像化する際、文字の大きさを大きくして保存し、表示の際には縮小して表示させるようにしました。おおよそ2~2.5倍の大きさでGIF画像化すると縮小した時ほぼギザギザ無く表示されることを確認しました。ファイルサイズは大きさが倍になると、ほぼ倍?前後になるようなので、許容されるファイルサイズの総量と文字表示の綺麗さとのバランスで決まることになります(多分2~2.5倍あたりが妥協点)。

しかし、文字の大きさが大きくなると(黒色のタイトル部分)、縮小したとき、文字の太さが無用に太くなってしまうことに気付きました。どうも、文字の大きさに応じて、異なるパターンのフォントが与えられているようで、文字全体の大きさに対する字の太さが微妙に異なるようです。その点は仕方の無いことですが、一応、調べて、別の方法を試してみました。

文字のギザギザはアンチエイリアスが機能していないことが原因とも言えるのですが、当方でもインストールしてあるGIMP2という画像処理ソフトを使って上手く処理できる方法が出ていたので(参考:http://kumacrow.blog111.fc2.com/blog-entry-187.html)、この方法で加工してみました。
背景が薄い色で加工すると、背景を濃い色にしたときに、白いふちが目立ってしまうようですが、当方は、背景色は薄い色だけ(ロールオーバー時:淡いオレンジ、それ以外:淡い灰色)なので、問題ないと考えています。
とはいえ、アンチエイリアスにすると使う色数が一気に増え、より大きい単色文字の場合とGIFのファイルサイズが変わらなくなります。
そこで、上述の白いふちが目立つ問題点も踏まえ、この方法は止め、単純に文字を大きくするだけにしました。
(ちなみに、仰せつかっているWingBrainのサイトデザインも、この方式にしようかと思っています。あちらは、一応JPEG版で区切りの良いまで仕上げているのですが、暫定URLに仮アップロードする手前で止まっています。先延ばしモードになりつつあるので、急ぎこちらも方式を見直し、修正したいと思います。)


引き続き、画像ファイル部品の作成を淡々と進めます。一区切りついたら、HTML、CSS、JavaScript記述に移行します。これらは、下案は既にWingBrainのそれを作成したときに出来ているので、それらを組合わせて急ぎ作成します。

2010年9月27日月曜日

サイトリニューアル進捗報告(09/27現在)

今日を入れて、あと4日で9月も終わりですね。。あっという間です。
金曜日~土曜日の深夜、半ば夜通しで頑張ってTOPページと目次ページのデザインを仕上げました。
土曜日、日曜日とも夜は図らずも爆睡してしまったので、今朝からまた作業を再開しました。
今週木曜日までには、公約通り最低限度のところまでは進めたいと思います。


今日の早朝起きて調査検討したことですが、目次ページの各項目のボタン(画像)について、JPEGファイルにすると、1個につき25kB程度の容量になるため、できるだけページを軽くするためにも、JPEGではなく、GIFファイルにしようと思います。今日この後、画像ファイルの部品を揃える予定です。

ボタン部分だけは半透明の影を止めて、薄い灰色の固定色の影にし、文字部分とアイコン部分とを別のGIFファイルにします。背景色(薄い灰色)の部分は画像ファイルにはしません。

文字部分とアイコン部分を分けるのは、文字部分をできるだけ大きめな文字の画像としておき、表示はそれを縮小した形にしたいためです。このようにすると、GIFファイルにしても、文字がギザギザにならず、比較的綺麗な形のまま保存できるからだそうです。あるサイトに出ていたGIFに関するテクニックの一つです。

背景色の部分は、ロールオーバーを実現するため、およびサンプルを作成したときに綺麗な表示ならなかったため、敢えて画像ファイルにはしないことにしました。
マウスカーソルが乗っかった時に背景をオレンジ色にしたいのですが、JPEG方式だと、背景が薄い灰色のときとオレンジ色のときとで別々の画像ファイルを用意しなければならず、ただでさえ一つの画像ファイルのサイズが大きいのに、ボタンの数×2の数だけ画像ファイルが必要になってしまうためです。
アイコンと文字を(透過)GIFファイルにすれば、背景を透明化できるので、背景色は別途CSSやJavaScriptからロールオーバー(マウスオーバー)の有無によって色を変えれば、上述の機能を実現できます。

参考までに、サンプルとして、ボタン画像ファイルのJPEG版とGIF版を以下にアップロードしておきます(ただし、GIF版はサンプルなのでアイコン、文字、背景とも一つのファイルになっています)。

<JPEG版>








<GIF版>

当会の名前を決めました。

7月の初頭頃からずっと頭の中で考えていたことですが、サイトリニューアルに際して、当サイトの共同運営チーム、ならびに自己改善メンバーの会合の名前を勝手ながら決めました。
名前は
 「JIPSI」(ジプシー)
です。

一昨日デザイン案のページにアップロードしたTOPページ画像の英語表記にも既に書いておきましたが、
 「Japan Interested Persons' party for Self-Improvement」
の略です。
Interested personとは、「有志」という意味です。また、Interested partyで「当事者」という意味もあるそうなので、その意味の掛詞にもなっています。Self-Improvementは当サイトの根幹の主旨である「自己改善」という意味です。直訳?すると、
 「日本における、当事者有志の自己改善のための会」
ということになります。
もっとも、英語にそれほど自信も無いので、もしかしたら文法的、用法的に不適切なところがあるかもしれませんが。。その点は何とぞお許しください。

ジプシーとは、元の意味としては、ヨーロッパ地域の移動型民族を指す言葉ですが、転じて、様々な地域や団体を渡り歩く人という意味にもなっています。
音楽のタイトルや刑事ドラマの登場人物のニックネームなどにもなっているため、言葉としてはご存じの方が殆どではないかと思います。

ADHDはじめ発達障害当事者の方々は、仕事で苦労され、何度も職場や職業を変えられている方が少なくないため、それにもちなんでいる言葉でもあるかもしれません。
ただし、決してネガティブな、自虐的な意味で言っていることではなく、自分たちの特性とアイデンティティーに誇りを持って、その上でハンディを、方法論を徹底的に工夫した自己改善で乗り切ろう、という前向きな意味を込めて名付けたものです。

ネーミングセンスはあまり良くはないかもしれませんが、これで行きたいと思います。

2010年9月25日土曜日

サイトリニューアル進捗報告(09/25現在)

昨晩(というか今朝?)、画像部品類を仕上げました。

TOPページの画像2種を修正し、目次ページの画像類を新たに作成しました。
また、ID野球という主旨から、野村克也氏のヤクルト時代のユニフォーム姿の写真をネットで見つけ、画像処理ソフトで加工したものも作成しました(そのままだと肖像権の関係でマズいと思ったため)。
デザイン案(画像素材)のページに画像だけアップロードしておきました。
追って、これらの画像部品を組合わせて、HTML、JavaScript、CSSを記述してページ本体を作成します。

深夜1時に起きて今までずっとやっていたので、ちょっと(だいぶ)疲れました。。
では、おやすみなさい…。。。

2010年9月24日金曜日

サイトリニューアル進捗報告(09/24現在)

遅れ気味ですが、気がつけばあと1週間で9月も終わりですね!
9月中にリニューアルと明言した以上、鋭意進めたいと思います。

とりあえず、一昨日22日の昼間にTOPページの画像部品は作成しました。
まずは、Enterボタンの光沢の有無による違いだけの2枚の画像です。
(ロールオーバーという機能(マウスでカーソルが特定のボタンや画像の上に来るor外れると画像が入れ替わる機能)のために用意しています。)
この後、画像部品を順次既存のサイトデザイン案のページに仮に貼り付けていきます。
あと、明朝24日(金)の昼間を使って、目次ページの画像部品を揃えたいと思います。

デザインについて、枝葉末節なところに拘り過ぎている、自己満足では、との指摘もあるかもしれません。その点は耳が痛いですが、HTMLやCSS、JavaScriptの勉強も兼ねて進めていますので、どうしてもある程度ゆっくりになってしまっております。その点、再三言い訳がましく恐縮ですが、何とぞご理解いただければ幸いです。

昨夜もそうだったのですが、毎日続けている失敗事例について、過去の込み入った事例の場合、一連のエピソード(1.事象の部分)が非常に長く、結果的に複数日分に分けたりしていますが、それらを書きあげるのに数時間程度も要することがあります(例えば、前日23日(木祝)は早朝4時~6時頃の2時間程度)。

失敗事例を毎日登録というのは今後も続けてはゆきたいのですが、毎日あたりの配分量の上限を決めたり、サイトリニューアルがこれ以上遅れそうな場合、一時的に失敗事例登録を中断することも検討したいと思います。

ちなみに、サイトアクセス数の推移を見ていると、リニューアルが遅いせいか、今月初頭に最大40件強のアクセスがあったものが、昨日は十数件と少なくなりました。当方の対応が遅いため、ご覧いただいた皆様から正直な反応を頂戴している、との理解でおります。その点は反省しつつ、鋭意進めたいと思います。

2010年9月22日水曜日

やっと進める時間がとれます

3連休が終わり、昨日はまた平日に戻りました。
サイトリニューアルの件がこの3連休で停滞してしまいました。すみません。
前回書いたように、金曜日、土曜日夜はいずれも爆睡してしまったものの、昨夜、一昨日夜と睡眠時間は4時間半程度であり、今晩は3時間程度寝て起きれたので、起きてこのブログを書いています。

前々日深夜は、仰せつかっているWingBrainのメルマガ原稿2通を書いていたら、朝になってしまいました。これは、小生の中では最優先的なToDoタスクなので、サイトリニューアルよりも優先するのは、自分の中では当然のこととしています。その点は何とぞご了承ください(前回ブログにはそのことを書き忘れましたが。。)。ただ、マイ締切(発行日の1週間前の朝をマイ締切とするよう、宣言して守るようにしています)ギリギリになってしまったので、その点は反省点です。

前日深夜は、せっかく起きていたのに、自宅の家計のことも鑑み、雨水リサイクルや壁面緑化、太陽光発電装置の設置などについてネットで調べまくっていたら、朝になってしまいました。。別に遊んでいたわけではないのですが(←言い訳)、半ば興味本位で過集中的に調査検討に没頭していたら、あっという間に数時間経ちました。過集中も本当、善し悪しです。まずは、今自己訓練を続けているように、やるべきことの時間配分と優先順位付けの適性化が課題のはず。昨夜の行動は良い反省点です。

両日とも、それぞれ改善課題があるので、自戒の念も込め、ここに記します(本当は失敗事例として登録すればよいのでしょうが)。

昨日火曜日昼間は、もともとはサイトリニューアルなどを進める予定でしたが、自宅の物置の荷物類をこの機会に整理しようと、両親と妻とともに大掃除を兼ねて整理作業をしました。結果的にかなりの量のゴミが出、その処分(大量のゴミ類を車に積み、自宅と近所の自治体リサイクルセンターまで2往復した)まで行っていたら、あっという間に夕方になってしまいました。。

前日、前々日とも睡眠時間が短く(それでも、自分の中では標準的な睡眠量なのですが、、)、終日労働していたこともあってか、昨日午後は精神的に気分がちょっと悪くなり、ともに手伝っていた妻にまた迷惑をかけてしまいました。これも反省。
このときは頓服的に飲んでいる薬(レキソタン)には頼らず、自然に?(自力で?)気分は夕方までに回復しました。途中、思い出したように、自分を客観的に眺める自分が出てきて、感情モニタリングを何度かトライできたのは良かった点です。前と異なり、残念ながらすぐ気分の回復にはなりませんでしたが、それでも夕方までには回復できたので、良かったです。

リニューアルも、今からか、もしくは明日水曜日昼間にはある程度進む予定です。じらしてしまっているようで、本当にすみません。とにかく急ぎます。
同時に、失敗事例も今このブログを書いている時点で19日日曜日分までしか書いておらず、すこし溜まっています。ネタが無いわけではなく、単に書くのが遅れてしまっただけです。こちらも今から、もしくは明日(今日?)水曜日昼間までにはアップデートする予定です。

2010年9月19日日曜日

カフェインが無いと…

昨夜、一昨日夜とも、爆睡してしまいました。
昨日昼間は、自分の日誌をつけた程度で、諸々の外出していたので、あまり進みませんでした。
今日日曜日の夜から再び急いで進めてゆきます。

定例のサイト更新(失敗事例等)の他、サイトリニューアルについては、一昨日までの考察を踏まえ、まずは画像部品類を用意、整理したいと思います。
画像といっても、既に7月の段階でリニューアルのデザイン案はアップしていますので、そのようなデザイン案ではなく、新ページに直接貼り付ける部品類です。
それらは出来次第、とりあえず部品庫を兼ねて、デザイン案のページか新URLのページに仮に貼り付けて置くことにします。
その上で、翌日以降になると思いますが、Javascript、css、HTML本体を記述して、ページを作成します。

それにしても、一昨日から、自宅に買いだめしておいたコーヒーの粉が切れて、夜コーヒーを作って飲めなくなってしまいました。
カフェインが無いと、どうも夜起きられないですね…。カフェイン中毒かな?
特に、昨夜は、用事で夜会食があり、酒をまとまった量飲んだので、夜はイチコロでした。。
今日、スーパーの特売日で、安く買えそうなので、買いだめして夜飲みたいと思います。

2010年9月17日金曜日

サイトリニューアル進捗報告(09/17現在)

昨日書いたように、当サイトの新URL上では、携帯とPCとの振り分けをJavascriptでuseragentを取得し、そこに携帯会社の名前を表す文字列が入っているかどうかで識別することにしました。
これにより、昨日参考にさせていただいたサイト(再掲:http://smkn.xsrv.jp/blog/2010/08/redirect-from-pc-to-mobile-by-useragent/、この中のJavascriptによる方法)によれば、携帯とPCとの振り分けはほぼ確実にできるようですが、それではJavascriptオフのPCも携帯側に振られてしまう問題がある旨申し上げました。

Googleサイトでは、サーバ側で自動振り分けなどの設定が自由にできないため、やむを得ないのですが、もしサーバ側で設定ができれば、上のサイトの中の.htaccessを用いる方法により、サーバ側でほぼ確実に振り分けができるようです。これならば、ユーザー側のPC環境(Javascriptオフかどうか)は関係ないことになります。
当サイトはやむを得ないとしても、仰せつかっているWingBrainのサイトの方はURLが別のプロバイダのものですので、こちらは.htaccessの方法によりできるかもしれません(念のため確認はしてみますが)。
なお、useragentは簡単に偽装できるとの指摘もありますが、ここでの主旨はあくまで表示、デザインに関することなので、何らかの意図(悪意?)があって偽装している人に対して対応する必要は無いと考えています。

サーバ側でほぼ確実に振り分けができるならば(あるいは、Googleサイトが将来機能拡張した場合なども想定し)、当初の考えの通り、Javascriptオフでも、CSSのみを用いて画像表示やロールオーバーなどができるようにしたいと思っています。
ただし、画面(ウィンドウ)サイズに合わせて動的に画像サイズの拡大縮小をするのは、やはりJavascriptオフでは難しく、そこは固定サイズになると思います。
この場合、多分ウィンドウから画像がはみ出るので、画像全体を見たりボタンを探すにはページをスクロールしなければならなくなりますが、携帯ではなく画面サイズのある程度大きいであろうPC環境ならば、何とかお許しいただけるかとも思っています(あるいは、やはりJavascriptオフならば、画像類は一切オフが良いのでしょうか。。)。

既述のように、当サイトの新デザインでは、CSSオフの場合(携帯からの場合は強制的にJavascritptオフ・CSSオフ扱いにする予定です)は画像が一切表示されず、テキストのみ表示されるようにする予定です。

当初は、画像表示の制御に関してはaタグやpタグのbackground-image指定で全て行うつもりでおり、それだと全てCSSから制御できるので、CSSのみを用いて実現できます。
しかし、昨日申し上げたように、それを止めてimgタグを用いることにしたため、単純にCSS側で制御できないという問題が新たに生じました。imgタグ、およびそこに用いる画像ファイルのパス(src属性)はHTML本体部分に明記するものであり、これはCSSからは制御ができません(純粋なデザイン、スタイルの扱いにはならないため)。
 ※参考:両者の違い
  ・imgタグ:画像の拡大縮小ができるが、画像の一部分だけの表示(クリッピング)ができない。
  ・background-image:画像の拡大縮小はできないが、画像の一部分だけの表示(クリッピング)はできる。
  →最新ブラウザの仕様ではbackground-imageも拡大縮小可能だそうですが、古いブラウザでは不可。

そこで、色々と調べて考えた結果、imgタグとsrc属性は予めHTML本体に明記するも、合わせてwidth属性・height属性(それぞれ縦・横の長さ、これらはCSSから制御できる)をHTML本体上では「0」に指定しておき、CSSファイル上で本当の値を指定するようにすれば、上述の機能が実現できるのではないかと考えました。
通常は、外部CSSの指定よりも、HTML本体に直接書かれた指定(インライン指定)が優先されるのですが、CSS側で「! important」と記述すると、そちらが強制的に優先されることを知りました。
(参考:http://css-happylifezero.com/basic/specificity.shtml
この方法で行けるかなと考えていますが、やはり実際に試して確認したいと思います。


あと、一つまだ残っている問題は、Javascriptオフ、CSSオンなのに、画像表示はオフにしているPC環境への対処。非常にレアケースでしょうが、全く考えられないわけではないでしょうし、Javascriptオフ、CSSオン(、画像表示オン)といった今時実際的にはレアなパターンを上で考えている以上、こちらも一応考えておかないといけませんね。

少し考えたのですが、この場合は、画像の代替となる説明テキストの表示の優先順位を最背面に指定することで、対処できるかなと思っています。
(参考:http://w3g.jp/css/display_position/z-index)
 ・画像が表示される場合→文字は背後に重なり、見えなくなる。
 ・画像が表示されない場合→前面にある画像類が無くなるため、文字が見える。
  →当方のPCで画像表示オフの場合、後ろは透けて見えることを確認済
背景画像が画面いっぱいにあるならば、文字をそれよりも背面にすれば、位置やサイズは関係なくなります。
また、imgタグはalt属性(画像が表示されないときに代替で表示する文字)もありますが、短いフレーズは必ず入れるべきとの指導がある一方、あまりalt属性には長い文章を書くべきではないとのエチケットがあるようなので、例えば画像に対応する説明項目のタイトルをalt属性に、本文を背後の文字にするようにしようかなとも思っています。
(参考:http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa5267938.html


最後に蛇足。今さらながら、透過PNGファイルを扱うための方法について、改めて調べてみました。
InternetExplorer6以前のバージョンなどで非対応なのですが、IE6ならばAlphaImageLoaderというAPIをロードすることで対処はできるようです。Javascriptオフでも可能なようで。
(参考:http://amenti.usamimi.info/ie6png.htmlhttp://se-suganuma.blogspot.com/2010/07/javascriptfancyboxiealphaimageloader.html
ただし、重くなること、バージョンアップの際に問題が起こること、(他のブラウザも含めた)より古いバージョンでは対応できないことなどから、やはりあまり扱いたくない方法ではあります。


では、引き続き画像ファイルとサイトページの作成に取り組みます。追ってアップロードします。

サイトリニューアル進捗報告 2010/09/16(木)現在

今日の分の進捗報告です。
今日は、主に調査と仕様の再考察の段階で終わりそうです。


今さらながら、サイトTOPページ、目次ページとも、先日書いたJpegファイルのみを用いた仕様で構築つもりでいましたが、再び、先日一旦諦めたGIFファイルを併用する方式(背景画像にはJpegファイル、文字部分には透過GIFファイルを使用)に可能性があることに気付きました。

というのは、改めてCSSの仕様を復習した際、Javascriptを一切用いなくとも、CSS部分のみで文字や画像の半透明指定ができることに気付いたことです。
(参考ページ:http://simpleism.net/blog/2009/12/translucent-by-javascript。特に前半のコード)

以前、サイトのデザインについて勉強を始めた初期の頃、これらのページは一度拝見して勉強していたのですが、その頃のうる覚え知識の上では、上のサイトの後半にあるような、Javascriptコードの中で特定の画像や文字(タグ)に対して半透明指定をするという理解でいました。
しかし、考えてみれば、それはあくまで動的に半透明指定を行っているだけであり、固定的に初めから特定の画像や文字を半透明指定するだけなら、純粋にCSSの中で指定できるのですよね。非常に初歩的なことなのですが。その点、なぜか勘違いしていました。

先日の記事で、文字部分だけ画像ファイルとして独立させるなら、背景の透明指定が可能なPNGファイルまたはGIFファイルを用いるとよいが、前者はブラウザ側の対応に問題があり、後者はぼかしの入った影を文字に入れるのに対応できない(影のぼかし部分を結局半透明指定にしなければならない)ことから、どちらも却下という旨書きました。

しかし、たまたまですが、影ぼかしのある文字は、ロゴなどの固定的に表示している文字部分のみであることに改めて気付いたため、それら固定文字部分は従来通り背景画像に埋め込み一つのJpegファイルとして扱い、動的にロールオーバー等で変わる部分(影ぼかしの無い文字)を透過GIFファイルとして扱えば良いのでは、との結論に改めてなりました。
動的に変わる文字の背後には半透明黒色の角丸の四角をあてていますが、これはそれこそ上述のCSSで半透明指定をしてしまえば良いこと。

ということで、改めて、動的文字部分をGIFファイルとし、CSSで半透明指定をする方式でページを書き直すことにしました。これにより、ユーザー側の画面(ウィンドウ)サイズに合わせて何パターンもJpegファイルを用意する必要がなくなり、Javascriptコードも単純化できるなど、当方の負担がおかげさまで減ることになります。(何パターンも作り出す前に気付いた良かった。。。)
何より、ユーザー側の画面(ウィンドウ)サイズに合わせて任意の縮尺にサイズ変更できるようになり、デザイン面での自由度、柔軟性もその分上がることになります。

早速書き換えを今晩・明日で実行したいと思います。
また書き換えてみたらみたで何か予想外の問題が出るかもしれませんが、何とかこの方法で実現したいと思います。具体的に、今一番気になるところとしては、pタグやaタグのbackground-imageの指定をしない代わりに、imgタグを新たにそれらのタグの間に挿入することになるため、望む通りに動作できるか?などです。


また、つい先ほど、携帯とPCとのページの振り分け方法や携帯電話各社の電話機上でのブラウザ対応状況などについて、色々と調べてみました。

振り分けについては、サーバ側でPHPなどでプログラムを組んで振り分けるのが最も確実のようですが、Googleサイトではそれは困難のようです。ユーザー(クライアント)側で振り分ける有効な方法も考案されていますが、一部の携帯機種(旧Vodafoneなど)などではPC側に振られてしまい、完璧ではないようです。今後登場しうる機種の仕様も想定すると、こちらの方法はもう少し研究させていただくことが必要かと思っています。
(参考:http://upup.blog3.fc2.com/blog-entry-184.html→参考にさせていただいているのに、すみません)

別の方法として、Javascriptに対応しているか否かで分けることも一つかなと思っています。今のところ、携帯でJavascriptに対応しているのは、DoCoMoのi-modeブラウザ2.0のみのようですので、こいつを例外的にPC側と割り切ってみなせば、概ね携帯とPCとを自動的に振り分けることは可能になります。(参考:http://q.hatena.ne.jp/1263370168
…って書いていたら、こんな有益な情報を得ました。最新の情報のようです。:
http://smkn.xsrv.jp/blog/2010/08/redirect-from-pc-to-mobile-by-useragent/
これなら、ほぼ行けそうですね!

ただ、逆にJavascriptオフのPC環境が携帯とみなされてしまうという大きなデメリットもありますが…(もっとも、実際にオフにしている方は少ないでしょうが)。また、通信負荷という点は非常に大きな考慮点ではあるのですが、最近はどんどん携帯もPC並みに機能向上しているので、携帯からアクセスが来たからと言って、自動的に携帯向けページに振り分けるのも適切ではないのかなとも思ってはいます。これらの点は検討課題です。

以上長くなりすみません。話は戻りますが、せっかく新URLにページを開設したのに、いつまでも白紙のままでは恰好もつきませんので、追って急ぎアップロードしたいと思います。

2010年9月16日木曜日

専門家のご助言を頂戴して(2)

先日お会いした専門家の方からご助言いただいたことのうち、後から思い出したことを備忘録も兼ねて追記します。主に小生自身に対してのことですが。

・成人の発達障害の支援があまり普及していないことについて。現状の日本では、発達障害に限らず、メンタルヘルス全般がまだまだ課題山積みの状況であり、そういった点も(背後)要因としてあるのではないか。
・私たち(その専門家の方、およびその方が主宰する支援団体)もそういった理由もあり、成人向けの自助活動組織は現状持っていない。
・睡眠障害(ナルコレプシー)は今現在リタリンを処方してもらえる唯一の疾患。ナルコの診断をもらっていて、なおかつコーヒーのカフェインが目を覚ますのに有効に働いているのならば、リタリンもある程度効果はあるのではないか。

・ADHDはワーキングメモリの機能的な欠損によるものだが、あなたの場合は元からワーキングメモリはそれほど機能的に欠損していないように見える。

・ADHDというよりは、アスペであるように見える。ただし、その程度も軽度であり、高機能自閉症といった感じには見えない。これはあくまで私見であり、言うまでも無く厳密な診断は医師がするものだが。
・(純粋な?)ADHDの場合、その場の雰囲気や空気、自分の発言の影響などを察することはできる。ただ、その場で(意識が飛ぶなどして?)気付くのを一時的に忘れてしまう。でも後からすぐ気付いてフォローすることができる。やはり後付けでも適切にフォローできればだいぶ違うのではないか。

・自分の関心興味の高いことはできるのならば、要は動機づけの問題ではないか。動機づけが上手くいけば、色々なことが上手くいくようになるのではないか。
・初めから自分ができるように見せないというのも一手。変に第一印象で何でもできるように見せて(見えて)しまうことでの周囲の過剰な期待もあるのではないか。→確かに、図らずも頑張りますと気負っていた面も多分にある気がする。

また気付いた点は後で追記します。

サイトリニューアル進捗報告(09/15現在)

昨日ある程度構築は進みました。
ただ、新URLを開設したとはいえ、まだアップロードして皆様にお見せするところまで進んでいないのが申し訳ありませんが。。急ぎます。。

昨日までにやったことをまとめます。:
・TOPページ(、目次ページ)が読み込まれた際、ユーザー側のPC環境の情報を取得して、それに応じて背景画像やボタン類の大きさを動的に変更する機能を実装した。
・より具体的、専門的に言えば、画面(orウィンドウ)サイズにより、読み込むCSS外部ファイル(ページのデザインに関する情報を集約化したデータシート)を動的に変えるという機能をJavaScriptで実装した。
・WingBrainとのデザイン・JavaScriptコード類の共用化、後の拡張性などを鑑み、ページのHTML本体からJavaScript部分、CSS部分をそれぞれファイルとして分離した(jsファイル、cssファイル)。

・特に、JavaScript(jsファイル)については、他との共用性の高いコード部分について、さらに個別に独立ファイル化し、元のJavaScriptコード(jsファイル)内から別のJavaScriptコード(jsファイル)を呼び出すようにした(これをJavaScriptの「動的ロード」などと言うらしい)。

・この動的ロードを実装するにあたり、ブラウザの仕様やバグ?などに起因して、色々な制約、問題があるらしく、思いつくままにコードを書いても初めは上手く動作しなかった。
・サイトで延々と調べた結果、いくつかの解決策を見出した。様々なサイトを閲覧して回ったが、一番の拠り所になりそうな情報源はこちらかなと思いました。:
 http://zombiebook.seesaa.net/article/22810383.html
 http://blog.clouder.jp/archives/000631.html
 http://k.kaeruspoon.net/articles/367
 http://blog.bornneet.com/Entry/114/(注:後から追記しました)
・専門的に言えば、createElementなる関数でscriptタグを生成して、その属性として動的に読みこむjsファイルのURLを指定すれば良いようである。ただし、チェーンメール状にjsから別のjsを読んで、そこからさらに…となる場合は、読み込みのタイミング制御などある程度高度な処理が必要になるらしい。

・他にもいくつかの方法があるようだが、古いブラウザでの対応や規格への準拠といった点も含め、色々と制約、問題がありそうなので、これらは避けることにしようと思います。:
 ①innnerHTMLで記述する方法
  http://jugem-fc2.qupi3.com/article/136557260.html
  http://d.hatena.ne.jp/shogo4405/20061207/1165479339
  http://d.hatena.ne.jp/takuya_1st/20071011/1192119134
  http://2-1b.com/archives/11
  http://lightningsheep.blogzine.jp/footprints/2009/01/innerhtml_b934.html

 ②document.writeで記述する方法
  http://okwave.jp/qa/q1482224.html
  http://d.hatena.ne.jp/susie-t/20061117/1163760218
  http://vip-audio.jugem.jp/?eid=87
  http://subtech.g.hatena.ne.jp/secondlife/20090606/1244254492

これら以外にも、参考材料として参照させていただいたサイトはいくつか(いくつも)ありますが、ここでは割愛させていただきます。
JavaScriptコードを試行錯誤的に書いて動作確認しつつ、これらのサイトで調べ上げていたら、あっと言う間に時間が過ぎてしまいました。
プログラミング言語全般的に言えることですが、JavaScriptも奥が深いです。きっちりやろうとすると、尚更…。
本当、言い訳なんですが。。

2010年9月15日水曜日

専門家のご助言を頂戴して

明日の分として先ヅモで書きます。

先日、ある臨床心理士の方にお話を伺ってきました。日本のADHDはじめ発達障害の世界では有名な、専門家としては中心的な存在でいらっしゃる方です。
(お名前を出しても特に問題は無いとは思うのですが、諸事情を鑑み、無難な方に考え、敢えて今この場ではお名前は伏せさせていただきます。)

大変にお忙しい中、限られたお時間を頂戴したのですが、時間いっぱいにお話をさせていただき、貴重なご助言をいくつも頂戴しました。備忘録として、以下にご助言いただいたことをまとめたいと思います。

(1)主に成人発達障害全般について:
・成人発達障害の世界での自助活動、支援活動は諸々の事情で難しい面がある。

・当事者間で活動するのは良いが、例えばフラッシュバックやうつ症状が出てしまったとき等の万が一の場合にも備え、お互いに専門の医師や心理士などの専門家の指導があることを前提とすべきではないか。


・成人発達障害を診れる専門医師が増えてきたとはいえ、まだまだ専門医師の数や医師一人当たりの負担の面で課題があり、支援団体からのサポートもお願いしにくいのが現状。
・現状、老舗の支援団体などでも、成人向けの自助活動、組織を積極的に行う、作るなどしていないのはこれらの事情のためではないか。
・人格障害系の成り済まし者が存在し、なおかつ支援団体などの活動に紛れこんできて他の当事者に迷惑がかかっているのは、まさにその通り。

・発達障害などの精神医療の面に工学を応用しようとするのは、既に動きがある。
・「福祉工学」という分野ができているし、「DO IT プログラム」というプロジェクト、概念も日本の国内外で広まり、進行しつつある。先日も東大でそれに関連した会合があった。
・MicrosoftやSoftbankなどをはじめ、様々な企業が当事者支援のアプリを開発してくれるようになってきている。

(2)主に小生個人へのご助言:
・家族、特に妻が非常に理解があり、対人関係のスキルなどを持つ健常者ならば、妻に(もちろんできる範囲で)日常生活での専属コーチになってもらうべきではないか。
・SST(ソーシャルスキルトレーニング)の講座なども、夫婦で出てみてはどうか。
・対人関係のスキルは、場面ごとのパターンを暗記できる、頭に叩きこめるならば、それにより対処、向上させることは戦略として可能。

・あまり心理士をコロコロ変えたり、複数の心理士を並行させるのは、諸々の点を鑑みると良くないのではないか。
・過去の失敗の振り返りについて。うつ状態でなければ、改善のステップに取組んで良いと思うが、フラッシュバックなどのリスクもあるので、主治医にその旨を相談した上で進める方が良い。

・特に日本の中では、自分で思ったこと、本音そのままをズバリ指摘してしまう、言ってしまうことが正解ではない。
・むしろ、そのように言ってしまうことにより、相手が気を悪くしてしまいマズいということは、ある。
・また、特にその相手が専門家であり、自分がその分野の素人である場合には尚更。
・言い方を丁寧にすることでカバー・フォローできる場合もあるが、どんなに言葉を丁寧にしても意図を見抜かれる、または何らかの別の意図があると誤解されることもある。

等々。まだ書ききれないこともあるかと思いますが、思い出す範囲で急ぎ書きだしました。細部は捉え違えている面もあるかもしれませんが、気付いた範囲で後から補足修正したいと思います。

また、このような直接的、明示的なご助言もさることながら、相手の話の聞き方や助言・指導の仕方など、対人関係のスキルという面で、非常に長けておられる印象を受けました。限られた時間内でしたが、1対1でお話させていただいた中で、そのような話し方、聞き方一つ一つが大変勉強になりました。決してお世辞でなく、そこはさすがケアの専門家、プロと感服するものがありました。その意味でも、非常に貴重な、有意義なお時間であったと思っています。

同時に、これまでお世話になってきた心理士の方々のお話の仕方、聞き方も、今思えば、やはりこの方と同様に、スキルとしてきちんとしたおられたと記憶しています。自己分析するに、当時はまだ、小生自身の対人関係スキル、およびそれに関する問題意識が低かった(仕事のことや時間管理など他のことに注意関心が行っていた?)ことから、当時お世話になった心理士の方のそれに気付かなかった(気付けなかった)のかな、と反省しています。

やはりどのような分野でも、その道の専門家の存在やご意見をなおざりにしてはならないと、改めて思いました。言い訳のようですが、概念的には以前からそう思ってはおり、自サイトにも書いてはおりました。が、そう思いつつ、書きつつも、自覚なくなおざりになっていた面は少なからずあるのかなと改めて反省した次第です。

折しも、自サイトのリニューアルも進めており、今回学んだことを早速反映させたいと思っています。(実は、今進めているサイトリニューアルの時期を今のこの時期としたのも、一つには今回の専門家の方とのお話のタイミングを踏まえて、ということもあります。)

最後に、「是非、成人発達障害の活動に関連して、何かお手伝いをさせてください」という小生の身勝手なお願いに対し、前向きなお答えを頂戴しました。非常に有難いです。
重ね重ね、ありがとうございました。改めてお礼を申し上げたいと思います。

Googleサイト新URL(ただし仮)を開設

サイト構築の進捗ですが、昨夜は爆睡してしまったため、一昨日の夜にブログを書いた後に調べたものを備忘録を兼ねて以下に整理しておきます。:  http://groups.google.co.jp/group/google-gadgets-api-japan/browse_thread/thread/14ea9ee2c444f450?pli=1
 http://oshiete.goo.ne.jp/qa/232922.html
これらは、それぞれ、
 ・Javascriptで画面(ウィンドウ)サイズを読みとり、それに合わせて読み込むCSS外部ファイルを選択する。
 ・予め決めたルール・法則にしたがい、Javascriptを記述してある自分自身のファイル名から読み込むCSSファイルのファイル名を自動生成する。
ために必要なノウハウです。特に後者は、WingBrainサイト、自サイトいずれにも共用化できるコードとするために考えているものです。

せっかくデザインを一新し、今後長きに渡る使用に耐えられる仕様としたいため、こういった細かな点一つ一つについてできるだけ綿密に調べて構築を進めております。そのため、進捗が悪く見えてしまう面もあるかと思いますが、その点は何とぞご理解いただければ幸いです。

昨夜意に反して爆睡してしまったため、今日これからサイト構築を進めます。なお、Googleサイトのテストページは新規に開設できました。一応新URLを貼り付けておきます。今のところ仮のURLであり、今後変更になる可能性もある旨は予めご理解ください。:
https://sites.google.com/site/selfimprovement4adhdpdd/

/site/以下には、0~9の数字とアルファベットの大文字、子文字が使えるそうですが、_(アンダーバー)や-(ハイフン)などの記号は使えず、URLにすると結局大文字小文字の区別がつかなくなるため、止む無くこのようになりました。唯一、「for」とすべきところ、アクセントをつけるため、同じ発音の数字「4」にしました。
まだページは今現在真っ白けですが、今から記述したJavascriptやCSS、HTMLのコードを貼りつけて構築してゆきますので、しばしお待ちください。

2010年9月14日火曜日

JavaScriptによるCSSの切替

今週頭から当サイトの新デザインをアップロードすると先週申し上げました。
そのつもりで鋭意進めており、今も作成が進行しているところです。
が、アップロードはもう少しお待ちください。
淡々と進めて(進んで)はいますので。

とりあえず今の進捗です。
仰せつかっているWing Brainのデザインと合わせて、TOPページのHTML、CSS記述を修正しました。

前回作成したTOPページは、ロールオーバーも含めて、全てJavaScriptで記述しており、また背景画像をウィンドウサイズに合わせて任意の大きさに拡大縮小するものでした。
これを見直し、既に作成した目次ページと同様、ロールオーバーはCSSのみにより記述し、画面(またはウィンドウ)サイズによって背景画像や文字類の大きさのパターンをJavaScriptで記述することとしました。

画面(またはウィンドウ)サイズにより条件を振り分けるコードは前回書きました。
今回はこの条件による振り分け後の処理部分を加筆修正し、読み込む外部CSSファイルの指定を画面(またはウィンドウ)サイズにより動的に変えることで、上述の機能を実現することにしました。
ちなみに、そのような機能を実現するJavaScriptコードのサンプルと解説を示しているサイトを見つけましたので、こちらを参考にさせていただきます。:
http://www.dspt.net/seo/001/003.html

このように外部CSSとしてしまえば、読み込む背景・文字部分の画像ファイルの名前、およびそれら画像ファイルの断片の配置や文字類、クリック可能部分(アンカー)の配置なども、一括してその外部CSSファイルの中で指定してしまうことができます。
そうすると、HTMLファイル本体は、純粋なHTML部分(文字情報)とJavaScriptコードのみを記述すればよく(何なら、JavaScriptコードも外部ファイル化すればよく)、見やすくシンプルな構成にできます。管理や修正も楽になります。

ということで、この方法で行きたいと思います。
今晩中にJavaScriptコードの記述まで仕上げ、明日はいよいよアップロードしてみたいと思います。
…と言いたいところですが、さっきGoogleサイトで新規にサイト開設の入力操作をしてみたら、なぜかずっと待機(砂時計)状態になったまま固まってしまいました。こちらが解決次第、アップロードします。
引き続き進捗を報告してゆきます。

最後に、極めて蛇足ながら、当ブログも、この記事をもって、投稿100件目を達成しました。自己満足度120%ですが、、これからも毎日ペースで投稿はしてゆきます。

2010年9月13日月曜日

群馬県上野村を訪問して(2)

9月13日(月)分として書きます。
先日分の続きです。同様に、心臓の弱い方は、少し心の準備をしてから、お読みいただければ幸いです。

なお、サイトリニューアルの進捗は別途投稿します。
この記事、およびサイトリニューアルの進捗とも、長くなりそうですので、回を分けて、当面は両者の内容を交互に投稿したいと思います。

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予めネットや市販の地図で場所を確認しましたが、その際に一つ気付いたのは、地図を発行している会社は何社かありますが、会社により、事故の関連施設(慰霊の園、昇魂の碑)を地図上に記載しているところと、していないところとがあることです。
会社により、恐らく考え方が異なるのでしょう。

記載しない理由とは、当該地域に大事故の悲惨な、ネガティブなイメージを無用に与えないこと、心無い輩に気軽に訪れてほしくないこと等を考慮して、ということなのでしょうか。
小生は個人的には記載した方が良いと考えていますが、このような理由ならば、敢えて地図には記載しないというのも、十分理解はできます。


車で国道299号線を進み、上野村に入ると、高規格な国道の途中何箇所かに、事故の関連施設を案内する看板がありました。
予め地図でおおよそ確認はしていきましたが、その看板でスムーズに行きつくことができました。
看板に従って国道から外れ、集落の中の細い道をうねうねと進むと、やっと慰霊の園への入口が現れました。

国道からはだいぶ外れた、集落の中の、細い生活道路をかなり進んだ先に入口があります。初めは、国道沿いに分かりやすく設置されているのかと思っていたので、運転しながら何故だろうと思いました。いくつか個人的に推察したことですが、

・国道はこの区間は高規格な道になっているが、この国道が整備されたのは事故後だいぶ経ってからではないか。
→詳細は確認していませんが、事故当時は集落の生活道路レベルの道路しか無く、後に高規格国道が集落を外したルートで整備されたのではないか?
・施設を建設するにあたり、たまたま建設可能な場所が国道の外れになったこと
・上述の地図に敢えて表記しないのと同様な理由(こちらの方が圧倒的にメインではと思いますが)

あたりかな、と思いました。

入口の看板を見ると、緊張感が一気に高まってきました。
施設は山の上にあるようで、急坂の一本道をひたすら登ってゆきます。

後日分に続きます。

群馬県上野村を訪問して

昨日9月12日(日)分として書きます。

今日はサイトリニューアルや発達障害には直接関係の無いことですが、以前から個人的に関心のあったことを書きます。

以下、文中に実際に過去に起きた大事故について、事実ではありながら、その痛ましさと悲惨さを描写した記述があります。
できれば、後世に語り継ぐべき未曾有の大事故として、世間一般の方々に関心を持っていただければと思いますが、心臓の弱い方などは、ショッキングな内容ゆえ、できれば少し心の準備をされてからお読みいただければ幸いです。


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少し前になりますが、平日のある日、妻とともに群馬県の上野村を車で訪問してきました。
直接の行先は、同村にある「慰霊の園」という施設です。

この名前自体はあまり知られていないとは思いますが、上野村で大事故と言えば、恐らく今現在で30代以上の方ならば、殆どの方があの事故を思い出すのではないでしょうか。
そう、1985年8月12日に発生した、日航ジャンボ機墜落事故です。
 
「慰霊の園」は、同村や日航など関係者が事故後に建立した、その墜落事故で犠牲になった521名もの方々が祭られている施設です。
この施設は同村の中心部にもほど近い、集落の一角の山の上にあります。
 
ここからさらに離れた、人里離れた同村の山奥に、墜落現場(事故後に「御巣鷹の尾根」と命名)があり、そこにはやはり犠牲者を祭った「昇魂の碑」が建立されています。

小生や妻は遺族ではありませんが、もともと小生個人的に以前から非常に関心の高かったことの一つであり、今現在埼玉県内でも群馬県寄りの地域に居住するようになったため、以前から一度訪問したいと強く思っておりました。

訪問前にネットで色々と調べ、予め予備知識を最低限度頭に入れて出かけました。

2010年9月11日土曜日

Googleサイトの仕様

昨日、改めてGoogleサイトおよびGoogleドキュメントの仕様を調べてみました。
日本語で解説したページがまだまだ少ないのが難点ですが、どうもまとめてみると以下の仕様のようです。


(1)Googleサイト
・デフォルトの仕様では、Javascript、CSSは用いることはできない。
・ただし、ガジェットという機能を用いれば、いずれも裏技的に?実現できる。
・ガジェットを使わなくとも、インラインでスタイルの記述は可能(各HTMLタグのstyle属性、ただしロールオーバー(a:hover)は不可)。
・広告(Google AsSense)を入れることができる。

(2)Googleドキュメント

・デフォルトの仕様では、Javascriptは用いることはできないが、CSSは用いることができる。
・ガジェットは入れることができず、Javascriptも使用できない。
・広告(Google AsSense)を入れることもできない(コードは入れられるが、広告は表示されない)。


特にTOPページ(Googleサイトで作成する予定、今と同様)では、CSSが使えないのでJavascriptで全て代用するしかないのかと考えていましたが、ガジェットとして貼り付ければ、ロールオーバーもCSSで記述が可能ということにはなります。

ただし、詳細として、
・ガジェットとして組み込む場合、そのガジェット自体のサイズ(width、height)を動的に変更できるのか。言い換えれば、ガジェット内部のJavascriptから、貼り付け先であるガジェット外のHTMLタグを指定できるか?
などが確認すべき課題として残っています。

最後に、蛇足ながら、Javascriptのオンオフ、警告表示などについても調べてみました。これらも合わせて、以下に参考URLを付記しますので、サイト作成等を志す方はご参考ください。
参考URL:
・CSSのインライン記述
 http://siteshelp.kccloudsolutions.com/step-by-step-guides/usingthestyleattributewithgooglesites
・ガジェット機能を活用したGoogleサイト上でのJavascript(ここではJQuery)使用
 http://se-suganuma.blogspot.com/2010/04/google-sitesjavascript.html
・ガジェット機能を活用したGoogleサイト上でのCSS使用(英語)
 http://sites.google.com/site/mori79/html-gadgets/text-images/mouseover
・Googleサイトへの広告(AdSense)掲載
 http://web-marketing.zako.org/google/now-offering-adsense-in-google-sites.html
・Googleドキュメントへの広告(AdSense)掲載(不可、小生が質問したもの)
 http://www.google.com/support/forum/p/adsense/thread?fid=2e29e62517f6d2d700048fb4199f47b7&hl=ja
・JavascriptのInternetExplorerでの使用に関する警告表示
 http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3331551.html
 http://q.hatena.ne.jp/1181037330
・Javascriptの有効/無効
 http://sonobelab.com/knowhow/computer/set_script.html

2010年9月10日金曜日

サイトリニューアルのスケジュール

だいぶお待たせしてしまっておりますが、9月中にリニューアルと予告しました通り、進めたいと思います。

さしあたり来週頭から、これまでとは別のURLに、新デザインのページを、TOPページ、目次ページの順にアップロードしてゆきたいと思います。
ただし、URLはまだ仮のものになる可能性もあり、本格的な新しいURLの確定はまだ未定です。
仮のものをそのまま確定させる可能性もあります。こちらは決まり次第、お知らせします。

WingBrainの方もそうですが、古いPC環境や携帯からもそれぞれに合った表示ができるよう、配慮したデザインにする予定です。また、最新もブラウザであっても、
 ・Javascriptをオフにしている場合
 ・CSSをオフにしている場合
のそれぞれについて、最低限度の表示(前者:画面サイズの動的変更のみオフにする、後者:画像類を一切表示せず、テキストのみ表示)ができるように配慮する予定です。

様々な環境での表示テストも兼ねますので、当面はテストページという扱いにさせていただきます。
よろしくお願いいたします。

2chの掲示板

最近、小生は2ch上のあるADHD、アスペ関係の掲示板(スレ)に出入りしています。

・「ADHD・アスペルガー・(発達障害者)被害者友の会11」
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/utu/1282453772/l50

・「【アスペルガー】発達障害は負け組確定3【ADHD/PDD/LD】」
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/loser/1281859093/

いずれも、スレの主旨がそもそも非常にネガティブなものである上、書き込み内容も、人道的、倫理的に見て非常に問題のある、また客観的・科学的にも根拠の乏しいものが目立ちます。

中には、本当に小生のような当事者のやらかしたことで迷惑をしている健常な方々、および人生の上で上手くいかずやげやりになっている、精神的に追い詰められている当事者の方々も、少なからずいらっしゃるとは思います。

確かに、普段積もりに積もったストレスなどを吐きだしたいというのは理解はできます。
でも、だからといって、こんな匿名掲示板上で、ストレス解消、グチの吐き場との割り切り、約束事も何もなく、発達障害の誤解・偏見を助長しかねない、一方的に見下すような書き込みが横行しているところに書き込むのは、いかがなものでしょうか。

それでなくとも、2chというのは、世間でこれまで散々物議を醸している掲示板であり、2chそのものの存続も問われています。犯罪やイジメの温床と見る人も少なくないと思います。その点は小生も同感です。

一方、2chに対して、企業内の水面下での裏情報やリーク情報がポロポロ出てくることの価値に期待している方々も多いとは思います。犯罪やイジメの温床に直結する上述のネガティブスレよりはマシでしょうが、たとえそういった主旨でも、最近はコンプライアンスの遵守という観点から、企業内でも情報のリークなどには一層敏感になっており、世の中的に、また法的な面でも許されないものでもあるかと思います。

世間の2chに対する見る目は一層厳しくなっていますし、小生も上述のネガティブスレの存在やそこでの書き込みに憤慨している一人です。これまで、それらのネガティブスレ上にて、小生はそこで横行する書き込みを糾弾する、問う書き込みをしてきていますが、その都度、スレの主旨に合わない(いわゆるスレチ)、世間様を笠に着たイジメだ、などという心無い、開き直りの返事が散々帰ってきています。
それでも書き込み続け、他のスレでは、あるいは上述のスレでも、一時期、そういった心無い書き込みが激減した(2ch用語で言えば”過疎った”)という実績も、手前味噌ながら、あります。

確かに小生の指摘や論述にも、稚拙な面はあるかもしれません。また、所詮は2chなんだから放っておけば、とのご意見が多いかもしれません。
ただ、どうしても許せないんです。こういう心無いのが。こういうネガティブスレが、発達障害に関する誤解や偏見、ひいてはイジメや犯罪を生む潜在的な遠因になっているような気が非常にしているので。

当サイトの今後の新企画の一つとして、「寄ってたかって2ch」というのを考えました。
(とはいえ、サイトのリニューアルを進めている中で、これを公的な内容として扱うべきか、小生の個人的な内容のサイト・ブログに押し込めるべきかの”事業仕分け”は行う必要があるとは思います。)

2chのそういったネガティブスレに憤慨する方々有志が集まり、そういったネガティブなスレ上で、心無い書き込みやそれをする輩に注意喚起や説教を寄ってたかってし続けるというものです。
これまで、たまにアクセス規制にかかることもあり、その間書き込みができなくなったこともあるので、その対策でもあります(寄ってたかって書き込めば、どなたかがアクセス規制になっても、他のどなたかは書き込める、という主旨)。

賛否両論ある面はあるかと思いますが、この新企画にご賛同、ご協力いただける方を大募集いたします。何とぞご理解とご協力をお願いいたします。

2010年9月8日水曜日

5000件突破とSEO対策

さきほど9月8日午前0時をもって、サイトアクセス数が累積で5000件を突破しました。
皆様、ありがとうございます。
最近特にアクセス数が平均で上昇しており、これからも更なる拡充目指して頑張りたいと思います。
引き続き、よろしくお願いいたします。

2chでも指摘が出たのですが、当サイトのSEO対策は今現在殆どしておりません。
ぶっちゃけ、金かければ、検索エンジンの上位にスポンサーとして出すのは簡単と思います。
ただ、今はサイトの内容拡充を優先しているので、ポリシーとしてまだSEO対策は敢えて手を付けておりません。
したがって、当サイトをGoogle等で例えば「成人 ADHD」、「大人 発達障害」などと検索しても、上位には全く出てこないと思います。
(逆に、「失敗事例集 データベース」で検索すると、失敗事例データベースの方が出たりしますが)

これまで、2ch、Mixiや主要な発障関係のサイト、掲示板にお邪魔し、そこで狭い範囲で宣伝させていただき、ご覧いただいた方々の反応を伺って参りました。
そこで頂戴したご意見をなるべく反映させて、今回のサイトリニューアルに結び付けております。それがある程度一段落した次の段階で、SEO対策をやりたいと思っています。

具体的な目標として、それも年内には手をつけたいと思っています。
サイトデザインは9月中、10月からは止まっている59個や提案した指標の考察の続きなど、年末頃にSEO対策、と行きたいと思います。

2010年9月6日月曜日

サイトデザインの続き

明日9月7日(火)分として先ヅモで書きます。

9月に入りましたので、そろそろペースアップして進めたいと思います。
仰せつかっているWingBrainのデザインはJPEG版で、ウィンドウサイズに合わせて目次ページの画像サイズを動的に変更する方法を実装しかけているところです。

目次ページについては、Javascriptをなるべく使用しないと書きましたが、それはあくまでボタンのクリックなど基本的な機能面についてのことで、TOPページともども、その点ではJavascriptを使わないように統一する予定です(現状の試作版ではTOPページではクリッカブルマップを使っているため、基本的な機能面でJavascriptに頼った形になっています)。

一方、画像サイズの動的変更はJavascriptなどを使わないとどうしようもないため、その部分のみ記述することとしました(この部分はTOPページ、目次ページと共通化を図る予定です。詳細は本記事で後述)。
これにより、Javascriptの使用をオフとしているPC環境であっても、画面サイズに合わない画像サイズになるだけで、ボタンの操作など基本的機能はそのまま実現できます。

さらに、CSSも未使用の設定にしている場合は、画像類は一切表示されず、シンプルにテキスト文字のみの説明とリンクが表示されるようにします。これは先日書いたように、目次ページの現試作版で実装済みです。TOPページも新たにそのようにする予定です。
また、上述のJavascriptコード上で画面サイズの取得の際、携帯サイズであった場合も、強制的に画像類は一切非表示、CSSオフでテキストのみ表示としようかと考えています。こちらも合わせてこれから実装します。


既存のTOPページ試作版と異なり、目次ページでは、ロールオーバー時のボタン画像類(裏画像類)を一つの画像ファイルにまとめていることなどもあり、imgタグを使用できず、CSSのbackground-image属性の変更により対処することとしています。

この場合、imgタグのように、動的に画像を拡大縮小指定できないため、Javascriptの上で、予め画面(ウィンドウ)サイズを読みとり、それに合わせて、サーバ上の最も画面(ウィンドウ)サイズに近い縮尺の画像を取得するようにする(background-imageで指定する画像のURL、ならびにCSSを外部ファイルとしてそのリンク先をも動的に変更する)ことで対処する予定です。


先日も書いたように、画面・ウィンドウサイズのパターンに合わせて、それぞれに合った縮尺の画像やCSSを用意しなければならないのが面倒ですが、頑張って地道に作ります。。まずは代表的な画面サイズのバージョンを2~3通り作ることにします。

次に、やっと当サイトのデザインですが、TOPページはURLは変更しますが、現行と同様にGoogleサイトとして、目次ページと本文の各ページはGoogleドキュメントとして構築する予定です。

GoogleサイトではCSSが使用できないという致命的な弱点がありますが、先日掲載したTOPページのデザイン仕様ならば、CSS無しで問題ありません。また、Javascript部分はガジェットとして外部ファイル化しリンクを貼ることで対処できることが分かったので、これで行く予定です。TOPページは画像の内容自体を除き、WingBrainと殆ど同じなので、すぐ実装できるかと思います。追って公開します。

Googleドキュメントは、逆にJavascriptが使えず(ガジェットも今のところ不可)、CSSは使用可能なので、画像サイズの動的変更をしなければ、やはりこのままで大丈夫と考えています。
デザイン案(しかもボタンになる画像部分の一例)を公開しているように、今のところ当サイトの目次ページは背景にフルサイズで画像を入れることはしない予定なので、動的変更は考えておりません。
今現在、公開したデザイン案を作ったのみなので、追って作成してゆきます。

これら合わせて、何とか今月中には完成させたいと思います。

失敗事例100件突破

今年5月から毎日1件ペースで自らの失敗事例を登録してきましたが、遂に昨晩100件を突破しました!
といっても、うち1件は別の方からの特別寄稿なので、厳密には今日これからの分をもって、小生の登録した分として100件になります。

昨夜、というか今朝、WingBrainの次号向けの記事としても書きましたが、毎日コツコツ積み重ねるって非常に大事ですね。
たとえ一日あたりの量は少しでも、一定期間続くと、馬鹿にならない累積になります。
引き続き、精力的に毎日ペースで続けてゆきたいと思います。
そろそろネタも尽きてきたか?と先日思いましたが、色々と自分の過去を振り返ってみると、まだまだネタ満載?のようです(笑)。

先日、Google groupの失敗事例のページも、TOPページの挨拶部分を加筆しました。
先日も書いたように、Googleでも検索に引っかかってくるようになったので、徐々にこちらも独自にご訪問いただく方の人数がますます増加していくかと思います。

初期の頃、グループ内でキーワード検索すると、該当無しという結果になっていましたが、いつのまにか、きちんとキーワード検索できるようになっていました。
そろそろ件数が増え、書いた自分でも、あの時の話って書いたっけ?と分からなくなることも増えてきたので、そういう意味でも、キーワード検索できるのは助かります。

2010年9月5日日曜日

GIF失敗

さきほど(日付では前日)、文字を透過GIF画像化するのを試みる旨書きましたが、たった今まで試してみて、ダメだという結論になりました。
256色の選定を最適化しても、どうも上手くいかず、何故だろう?と考えていて、やっと気付きました。
今回、文字に影をつけているのですが、その影のふちにぼかしを入れていて、そのぼかしの部分が半透明になっているようです。ついさっきそれに気付きました。
それゆえ、半透明に対応しているPNGでないと、上手く行かないことが分かりました。

PNGは昨日書いたように、透明表示についてはIE6ではバグのためうまく表示されず、半透明についてはそもそもIE6では仕様上対応していないため(IE7以降で対応)、少しバージョンの古いブラウザ(要するにIE6、あるいはIE5.5以前など)に対応させるためには、やはり(透過)PNGではダメだと言うことになります。
JavaScriptなどのプラグイン的なもので対応させる裏技もあるようですが、先日書いたように、なるべくJavaScriptが無くとも動作するようにしたいので、これも使えない(使いたくない)ことになります。

したがって、消去法で、先日までに完成させた、JPEGのみを用いる方法しか今のところ無いことになりました。JPEGのみのバージョンは既に作りましたが、画面サイズ・ウィンドウサイズに対応して動的にサイズを変更させる機能が未実装であり、それをこのJPEGのみ版でやろうとすると、少し“工夫”が必要になります。

“工夫”とは、具体的に言えば、典型的な画面サイズを何通りも想定し、そのパターンごとに文字も含めた背景画像、ロールオーバーで用いる裏画像をもサイズを変えたものをいちいち用意するということです。。
その“工夫”を今日以降やってみます。ちょっと大変ですが、何とか頑張ります。。

というわけで、PNG、GIFよ、さようなら~!

2010年9月4日土曜日

PNG版とGIF版

新サイトのデザインのことです。
前回書いたように、小生の所属するWingBrainの新デザインをJPEG画像を使って作成しましたが、これと同じ表示になるものとして、背景画像と文字部分とを画像ファイルとして切り離し、前者をJPEG、後者をPNGまたはGIFとして保存するというものです。

せっかくJPEGで作ったのに、何でわざわざまた違う方式で作り直すのか、と疑問が湧くでしょうが、それには理由があります。:

・JPEG画像は、その仕様からか、背景と文字とを一緒にして一つの画像ファイルにするよりも、切り離して後者をPNGかGIFにすると、トータルのファイルサイズが軽くなるようです。
(後で気付きました。。ただし、背景の種類や文字類は文字類でまとめて一つのファイルにするかどうかでも多少違ってはきますが。)

・ご覧いただく方々のPC環境(画面サイズ・ウィンドウサイズ)によって、背景画像や文字の大きさを最適化したいと思っており、そのためにはJPEGのみで作るよりも、文字部分をPNGまたはGIFで切り離す方が作成側としての都合がよいからです。
(詳細な説明はここでは省略しますが、簡単に言えば、ブラウザの仕様との相性が悪いなどによる表示の上での不具合が極めて起こりにくく、かつJavaScriptのコード量も少なく、当方で作成・用意するファイルの数も多くならないからです。)

昨夜、文字部分を透過PNGファイル(文字部分以外の背景は透明とされ、背景画像の上に重ねると、背景が透けて見えるようになる)として作成してみました。透過の作り方で意外に足踏みしましたが、何とかネット上で調べて出来ました。

ただ、その後さらにネット上で調べてみると、透過PNGはInternetExplorer6に対応していない(というか、IE6のバグのために透過されない)という致命的な問題があることが分かり、またファイルサイズを軽くするためにも、やはり文字部分は透過GIFファイルにすることにしました。

そこで、今夜はこの後、文字部分を透過GIFファイルとして作成してみます。先日試しに文字部分をGIFファイルにしてみたところ、減色が上手く行かず、一度保留としていました。
(GIFは仕様上、最大256色しか使えません。BMPやJPEG、PNGは最大16,777,216色使えますが、GIFを作成するためには、それらの膨大な色の中から、使う色を256色分選ばねばなりません。)
改めて調べてみると、フリーソフトでも、減色を最適化(16777216色の中から最も適した256色を選定)してくれるものがあるそうなので、それを使って今晩試作してみます。

これが出来上がれば、WingBrainの方のサイトデザインは確定します。その上で、当サイトのデザインも、WingBrainと極力共通化する形で、近日作成できるかと思います。
作業の進捗はこのブログ上で毎日報告させていただきますので、ご期待ください。

2010年9月3日金曜日

やはり増加

サイトアクセス数ですが、昨夜0時現在では、30件ほどでした。
やはり増加しているようです。皆様、ご覧いただき、ありがとうございます。

昨夜思ったのですが、失敗事例を検索で見つけた方のみならず、小生が9月にサイトの大幅リニューアルを予定している旨申し上げているので、以前一度当方にご訪問いただいた方の中で、そろそろリニューアル済んだかなぁ?という様子見でご覧いただいた方が多いのかなと思いました。

リニューアルについては、今少しずつ進めており、決して9月リニューアルの予定に変更はありません。先に仰せつかっている、小生の所属する自助グループWingBrainのサイトリニューアルを先に進めていますが、できるだけこちらとデザインを共通化する予定である上、こちらのリニューアル案も一段落してきましたので、そろそろ自サイトもリニューアルを再開する予定です。

デザイン案は既にJPEG画像として掲載しておりますが、HTML版も試作ができ次第、あくまで当初は試作版という位置付けでサイトにアップロードさせていただきます。ご期待いただければ、またできればご意見、ご感想などお寄せいただければ幸いです。

2010年9月2日木曜日

あれ?また下がった…?

サイトアクセス数ですが、昨日9月1日分で見ると、また以前の20件程度に戻っています。
昨日、一昨日のラッシュは何だったのか?
失敗学が増加の原因では、と思いましたが、再度謎の状態になりました。
とりあえず、事の推移を見守りたいと思います。

ところで、サイトの新デザインの試作ですが、つい先ほど、ご依頼いただいていたWingBrainの方のTOPページ、目次ページの新デザインがとりあえず出来上がりました。

先々週、TOPページの試作第一弾が出来上がりましたが、今回は、:

・テストのため、TOPページのようにJavaScript、クリッカブルマップは一切使用せずに作成しました。変わりに、CSS(スタイルシート)のみで対処するようにしています。
(→理由は、ブラウザ環境によっては、JavaScriptをオフにしている、またはいちいちJavaScriptを許可する旨の警告が出て煩わしいという問題点に対処するためです。)

・そのため、背景画像のサイズが、画面サイズに合わせて切り替わるところまでは実装できていません。これを実装するには、前回と同様、JavaScriptの記述が必要になります。
(→このバージョンは追って試作します。また逆に、必要により、TOPページのJavaScript無し版も作成してみます。)

・背景画像、文字部分も含めてJPEG画像を用いていますが、文字部分がくっきりしない印象を自分で持ちました。改めて、改良版として、文字部分のみPNG画像としたバージョンを試作してみます。

・ブラウザ側でCSSをオフとする設定をしているPC環境もあるかと思います。そのような場合は、画像は一切表示されず、標準フォントのテキストのみで表示されるようになっています。この機能は、(今回は自動識別までは未実装ですが、)携帯などウィンドウサイズの小さい端末からのアクセス向けにも転用する予定です。

といった仕様で作成しました。引き続き、上述の異なるバージョンとして第三弾以降のものを試作してみます。

2010年9月1日水曜日

もしかして、失敗事例集が原因?

昨日よりサイトアクセス数が急増した原因について、昨日分で記事にしました。
少し調べてみましたが、どうやら、失敗事例集がHitするようになったことが原因かなと考えております。

Googleで「失敗事例集 データベース」と検索すると、いつのまにか、当方の失敗事例データベースのGoogle Groupが比較的上位にランクされるようになっていました。
これが遠因でしょうか。

その裏付けとして、サイトアクセス数は急増したものの、Google Analyticsで裏から見てみると、TOPページからの直帰率が以前よりも高くなっています。
すなわち、成人発達障害の当事者、関係者でない方々が多く来られるようになったため、サイト本体のページを見て、場違いと思って退出される方がいらっしゃるのではないかと推察しております。

さきほど主旨、目的のページや失敗データベースのTOPも加筆修正しましたが、当方では、成人発達障害の当事者を直接の支援対象とするも、59個の視点、アイデアの中で、グレーゾーンな方々の積極的な認知と支援をうたっておりますので、グレーゾーンな方々、あるいは一般の健常な方々にも気軽に、抵抗感なくご訪問、ご活用いただけるよう、近日のサイトリニューアルの際にも留意したいと思います。

特に、手前味噌ながら、失敗事例集などは、一般の健常な方々にも有効にご活用いただけると思っております。これも引き続き、精力的に拡充してゆきます。