昨夜(さきほど?)までに、ぼかし影付きの背景画像を画像処理して作成しました。
参考までに添付しておきます。若干微修正は後で加えるかもしれません。
備忘録として、作成手順を記しておきます。
・まず、Power Point上で対象とする文字のオブジェクトを選択し、コピーペーストします。
・ペーストした文字の色を影にしたい色(黒または白)に変更します。
・そのオブジェクトを右クリックして、「図として保存」で、PNGファイルとして仮に保存します。
・で、保存したフォルダを開き、そのPNGファイルを右クリックしてプロパティを開き、詳細でファイルサイズ(XXpx × YYpx)を確認します。
・画像処理ソフトGIMP2を立ち上げ、新規作成を選択します。
・サイズを聞いてくるので、さきほど確認したXXとYYの数字よりもそれぞれ若干大きめ(+10~+20程度、大きめにするのは、周囲にぼかし影分の余裕を入れるため)を入れます。
・レイヤーを削除を実行し、いったんレイヤーを無しの状態にします。
・Power Pointに戻り、さきほどのオブジェクトを選択し、クリップボードにコピーします。
・GIMP2に戻り、貼り付けを実行すると、レイヤーの中心にコピーしたオブジェクトが貼り付けられます。
・ぼかしの処理を選び、ぼかし度を数字で入力し(文字の大きさにもよるが、おおよそ4~12)、ぼかしを実行します。
・ぼかしが実行されたのを確認したら、名前を付けて保存で、まずは適当な名前をつけて、xcfファイルとして保存します。(後で加工を修正できるようにするため)
・その後、再度名前を付けて保存で、今度はPNGファイルとして保存します。
・エクスポートがどうのこうのと聞いてくるので、ここは適当にデフォルトで選択されているボタンやチェックボックスのまま保存します。
・Power Pointに戻り、図を挿入で、今PNGとして保存したファイルを開き、貼り付けます。
・なぜかサイズが変わってしまうので、貼り付けた影オブジェクトを元のオブジェクトにピッタリ重なるまで手作業でサイズを微修正します。
・ほぼピッタリ重なったら、いったん切り取りを実行します。
・形式を選択して貼り付けを実行し、拡張メタファイルとして貼り付けます。
・その上で、その貼り付けた拡張メタファイルを、右クリックで図として保存とし、再びPNGファイルとして再保存すると、サイズがピッタリのファイルとして保存できます。
・後は、文字も影も無いタイトルバーの背景画像の上に元のぼかし影つき文字オブジェクトを重ねたスライドを選び、その上にぼかし影のPNGファイルを貼り付け、位置を元のオブジェクトのぼかし影にぴったり重なるように位置を手作業でずらします。
・全てのぼかし影をピッタリ重ねたら、それらのぼかし影オブジェクトと背景画像を同時に選択し、最背面に移動とすると、文字本体(ぼかし影付き)のオブジェクトが前面に出てきます。それらを選択して削除します。
・すると、背景画像と位置をピッタリに合わせたぼかし影オブジェクトのみになるので、その状態で「名前を付けて保存」を実行し、ファイルの種類を「JPEGファイル交換形式」を選び、適当に名前を付けて保存します。
・全てのスライドかこのスライドだけかを聞いてくるので、このスライドだけを指定すると、そのスライドが丸々JPEGファイルとして保存されます。
・とはいえ、タイトルバーの画像であり、白い部分は殆ど無駄なので、それを削ります。
・ペイントを開き、今保存したJPEGファイルを開きます。すると、下側の白い無駄部分を含めた先程のスライドが画像として開きます。
・キャンパスサイズの変更を指定し、微妙に縦方向の値を小さくしながら、白い無駄部分がピッタリ無くなるまで調整します。
・ピッタリになったら、上書き保存して、出来上がりです。
…って、結構面倒ですね!
では、おやすみなさい。。。
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