2010年6月20日日曜日

失敗事例の辞書的活用

昨日書き込めなかったので、2日分を今日書き込みます。

失敗事例も約一か月分溜まり、量もそこそこになってきました。
先日も書いたように、当面は読み物として活用いただければと思いますが、事例が増えてくれば、そろそろ辞書的な使い方をできるようにしなければ、と思っています。

整理の仕方として、本家本元の失敗知識データベースのように、種類別に分類するのが王道だとは思いますが、より高度な方法として、Gmailのようなラベリング方式を採れればと思っています。すなわち、従来のフォルダ方式のように1種類の分類ではなく、いくつかの視点ごとに全く異なった分類が複数個できるような形にできればと思っています。いわゆる横串的な検索と言えるものでしょうか(違っていたらすみません。ご指摘ください)。

また、連想検索のようなキーワード検索を行って、そこでHitしたキーワードで過去の失敗事例を検索するといった方法も考えています。連想検索については、いくつかフリーソフトベースでも使えるものがネット上にあります(試行的なものかもしれませんが)。例えば、
http://labs.preferred.jp/reflexa/
など。ここは、APIも用意されていて、自作したアプリからここの連想検索機能を呼び出して、自アプリの処理に組み込むことができます。

これら2つの高度な機能を組み合わせて、面白い、かつ役に立つ失敗事例の辞書ができないかなぁとアイデアベースで考えています。そのうち、試作してみるつもりです。ご期待ください。

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