昨日9月12日(日)分として書きます。
今日はサイトリニューアルや発達障害には直接関係の無いことですが、以前から個人的に関心のあったことを書きます。
以下、文中に実際に過去に起きた大事故について、事実ではありながら、その痛ましさと悲惨さを描写した記述があります。
できれば、後世に語り継ぐべき未曾有の大事故として、世間一般の方々に関心を持っていただければと思いますが、心臓の弱い方などは、ショッキングな内容ゆえ、できれば少し心の準備をされてからお読みいただければ幸いです。
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少し前になりますが、平日のある日、妻とともに群馬県の上野村を車で訪問してきました。
直接の行先は、同村にある「慰霊の園」という施設です。
この名前自体はあまり知られていないとは思いますが、上野村で大事故と言えば、恐らく今現在で30代以上の方ならば、殆どの方があの事故を思い出すのではないでしょうか。
そう、1985年8月12日に発生した、日航ジャンボ機墜落事故です。
「慰霊の園」は、同村や日航など関係者が事故後に建立した、その墜落事故で犠牲になった521名もの方々が祭られている施設です。
この施設は同村の中心部にもほど近い、集落の一角の山の上にあります。
ここからさらに離れた、人里離れた同村の山奥に、墜落現場(事故後に「御巣鷹の尾根」と命名)があり、そこにはやはり犠牲者を祭った「昇魂の碑」が建立されています。
小生や妻は遺族ではありませんが、もともと小生個人的に以前から非常に関心の高かったことの一つであり、今現在埼玉県内でも群馬県寄りの地域に居住するようになったため、以前から一度訪問したいと強く思っておりました。
訪問前にネットで色々と調べ、予め予備知識を最低限度頭に入れて出かけました。
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