上の子供(小1)の夏休みの自由研究の一つになれば、と、今自宅の庭に作っている畑に手動式の水やり装置を子供と一緒に作っています。
最近は梅雨や夕立が多いため、あまり水をやる頻度は多くはなかったのですが、雨が降らない日は、夕方などに大きめのじょうろに水を満タンに入れ、畑の畝を歩きながら、いちいち水をあげていました。それが結構な手間がかかるため、自由研究も兼ねて作れるなら丁度良いということで、先月に子供が夏休みに入ってから、一緒に考えて作り始めました。
子供の発案で、エコな装置を作れれば、ということで、家の雨どいから庭の地面に直接に流れ出ている雨水を貯めて、それを雨の降らない日にポンプのようなものをシュコシュコして、畑に水をやれるようにしようと考えました。子供も乗り気で、大きな模造紙に「設計図」を書いてくれました。
で、つい先日、試作版が完成しました。っていっても、そんなに大したものではないですが。
ホームセンターで売っているような温泉スタンド用の中くらいのポリタンク(以前買って、蓋がどこかに行ってしまい、使えなくなっていたもの)を雨どいの出口の直下に、大汗かいてスコップで穴を掘って埋め、簡易的な貯水タンクを作りました。
そこから、灯油を容器から移し替えるのによく用いる、いわゆる「しょうゆチュルチュル」(100円ショップで普通に売っている)を1個買ってきて、そこに安いビニールホースを畑までの長さ分買ってきてつなげ、畑の畝の作物の横を這わせます。作物の真横になる部分に、はさみで切りこみを入れ、ホースの途中箇所に穴を作りました。
で、早速しょうゆチュルチュルのポンプを手でシュコシュコしてみると、ホースの穴から水がちゃんと出る! 簡単な装置ですが、子供と一緒に興奮してしまいました。。
ただ、昨日、畝の先の方までホースを伸ばすと、先の方まで水が上手く行かないようで、手前の穴から噴き出して殆ど出てしまいます。
ちょっと設計変更が必要なようです。水圧が均等になるよう、途中途中で枝分かれになるようにし、どの穴にもほぼ均等に水が行くようにしたいと思います。
追って写真なども載せていきたいと思います。
これらも、お金をかけず、生活の質を上げるための方策の一環です。
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